例文・使い方一覧でみる「さかさま」の意味


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...たちまち深い闇(やみ)の中へまっさかさまに転げ落ちました...   たちまち深い闇の中へまっさかさまに転げ落ちましたの読み方
芥川龍之介 「河童」

...まっさかさまに投げこまれたのであった...   まっさかさまに投げこまれたのであったの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...何でも父の刀は鞘走(さやばし)った拍子にさかさまに溝の中に立ったということである...   何でも父の刀は鞘走った拍子にさかさまに溝の中に立ったということであるの読み方
芥川龍之介 「本所両国」

...短い白髪(しらが)を倒(さかさま)にして...   短い白髪を倒にしての読み方
芥川龍之介 「羅生門」

...まつさかさまに落ちこんでゐました...   まつさかさまに落ちこんでゐましたの読み方
鈴木三重吉 「一本足の兵隊」

......   の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...財布をさかさまにしてやつと支払ふ...   財布をさかさまにしてやつと支払ふの読み方
種田山頭火 「其中日記」

......   の読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...民衆がまっさかさまに真理の中に飛び込むことは...   民衆がまっさかさまに真理の中に飛び込むことはの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...今のおばさんがまっさかさまに沈んで行くのを見て...   今のおばさんがまっさかさまに沈んで行くのを見ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...流れの上へ真っさかさまに投げ込むのだそうである...   流れの上へ真っさかさまに投げ込むのだそうであるの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...真さかさまに元の馬小屋に戻つてしまふと...   真さかさまに元の馬小屋に戻つてしまふとの読み方
牧野信一 「幽霊の出る宮殿」

...黄いろな塵は瓶(びん)をさかさまにしたような形になって屋根より高くのぼりました...   黄いろな塵は瓶をさかさまにしたような形になって屋根より高くのぼりましたの読み方
宮沢賢治 「風の又三郎」

...さかさまにして底をはたかれる...   さかさまにして底をはたかれるの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...さかさまに吊(つ)り下げられた電灯よ...   さかさまに吊り下げられた電灯よの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...まッさかさまだ」「いや...   まッさかさまだ」「いやの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...束(たば)になってまッさかさまに下へ――...   束になってまッさかさまに下へ――の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...御岳の広前(ひろまえ)から真(ま)ッさかさまに...   御岳の広前から真ッさかさまにの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「さかさま」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さかさま」

「さかさま」の英語の意味


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