例文・使い方一覧でみる「さかさま」の意味


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...まっさかさまに海中へ――...   まっさかさまに海中へ――の読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...まっさかさまに落ちていくその自動車には...   まっさかさまに落ちていくその自動車にはの読み方
海野十三 「火星兵団」

...彼はさかさまに平蜘蛛(ひらぐも)の形で...   彼はさかさまに平蜘蛛の形での読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...皆さかさまに映っているのです...   皆さかさまに映っているのですの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...春木氏がそのガラスの外のさかさまの顔を見ても...   春木氏がそのガラスの外のさかさまの顔を見てもの読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...逆樣(さかさま)に手をうつて青々とした神籬(ひもろぎ)を作り成してその中に隱れてお鎭まりになりました...   逆樣に手をうつて青々とした神籬を作り成してその中に隱れてお鎭まりになりましたの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...爺さんはまっさかさまに転げ落ちました...   爺さんはまっさかさまに転げ落ちましたの読み方
豊島与志雄 「天狗の鼻」

...動かぬ池の水を眺めた――さかさまに影をうつした古い地主館(やかた)は...   動かぬ池の水を眺めた――さかさまに影をうつした古い地主館はの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...今度は逆(さかさま)に遣て見ようと思付(おもいつ)き...   今度は逆に遣て見ようと思付きの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...さかさまに梯子段からでも落つこちたまゝのやうなかたちで...   さかさまに梯子段からでも落つこちたまゝのやうなかたちでの読み方
牧野信一 「お蝶の訪れ」

...流れの上へ真っさかさまに投げ込むのだそうである...   流れの上へ真っさかさまに投げ込むのだそうであるの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...この寂しさの奈落に真ツさかさまに落ち込むのが本望さ...   この寂しさの奈落に真ツさかさまに落ち込むのが本望さの読み方
牧野信一 「露路の友」

......   の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...シャツ一枚になって井戸の中へ真逆様(まっさかさま)に飛び込みました...   シャツ一枚になって井戸の中へ真逆様に飛び込みましたの読み方
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」

...チエ子さんはあわてて瓶をさかさまにしますと...   チエ子さんはあわてて瓶をさかさまにしますとの読み方
夢野久作 「虻のおれい」

...伝六郎が在合(ありあ)う熱燗(あつかん)を丸三本分逆様(さかさま)にしたので...   伝六郎が在合う熱燗を丸三本分逆様にしたのでの読み方
夢野久作 「笑う唖女」

...さかさまに吊(つ)り下げられた電灯よ...   さかさまに吊り下げられた電灯よの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...抽斗をさかさまにし...   抽斗をさかさまにしの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「さかさま」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さかさま」

「さかさま」の英語の意味


ランダム例文:
履物屋   地下溝   板塀  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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