例文・使い方一覧でみる「さえる」の意味
スポンサーリンク...からだをささえるために... 
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...悪い者をおさえるのが役目なんです...
海野十三 「火星兵団」
...そのはりだしをささえるために八...
海野十三 「一坪館」
...鍋（なべ）のお尻のように張り切ったる下腹（したばら）をおさえる...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...とりおさえる用意をしました...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...てめえの指でおさえるのである...
高見順 「いやな感じ」
...煮染（にしめ）をこさえる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...押さえることのできないほど力強い...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...そこで口をおさえると...
中里介山 「大菩薩峠」
...それをおさえるのに脂汗をながした...
久生十蘭 「蝶の絵」
...こいつァ……」大きなお腹を両手で押さえるようにして...
正岡容 「小説 圓朝」
...声をおさえる政策のために...
宮本百合子 「歌声よ、おこれ」
...おさえるということはできないな...
三好十郎 「樹氷」
...自分のためにはよい結果をもたらすことでないと行きたい心をしいておさえることに努力していたが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...自身の気持ちをおさえる力も今はないように見えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...けい （反射的に頭をおさえる）栄二 （気がついて）あ...
森本薫 「女の一生」
...枝に力があって花をささえるもの...
柳田国男 「雪国の春」
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