...「御道理(ごもっとも)...
泉鏡花 「活人形」
...お驚きなさいますのもごもっともでございます...
泉鏡花 「海神別荘」
...」「ごもっとも...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...それもごもっともと考えます...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...そんな当然至極なことを……ごもっともです……ごもっともですとも...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...御道理(ごもっとも)です...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...」「ごもっともです...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ごもっともな事ばかり云う男だ...
夏目漱石 「虞美人草」
...ごもっともな事です...
林芙美子 「新版 放浪記」
...寄場はおろか、橋の下、お堂の下をはいくぐっても、その小童(こわっぱ)をさがしだし、あいつに鼻をあかしてやらなけりゃアおさまらねえのだ」「へい、ごもっとも」藤波は険悪にキッと唇のはしを引きしめ、「ごもっとも...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...しかしこういう事は僕の一量見(いちりょうけん)に行かんから先ず本人の心を聞いてそれから国元の親たちへも相談しなければならん」小山「それはごもっともだが君とお登和さんとが御承知なさればお国の方はどうでもなるだろう...
村井弦斎 「食道楽」
...こんなかわいい方が授かった」と愛しておいでになるのはごもっともなことである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ごもっともと受け入れる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ごもっともと存じます」とのみ答えた...
吉川英治 「上杉謙信」
...それだけに長久の策を思わねばならんと考えるが」「ごもっとものお言葉には似ておりますが...
吉川英治 「三国志」
...もてなしをうけに来たのではない」「ごもっとも」と...
吉川英治 「私本太平記」
...ごもっともではござりまする...
吉川英治 「私本太平記」
...忌年(きねん)にも命日にも当っていませぬぞ」「ごもっともだ」と...
吉川英治 「私本太平記」
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