例文・使い方一覧でみる「ごう」の意味


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...相好(そうごう)がまるで変り...   相好がまるで変りの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...つまりこの鉄ごうしの牢だったのです...   つまりこの鉄ごうしの牢だったのですの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...銀行なんか持っている多額納税者の小河内(おごうち)さんとこへ片着いて...   銀行なんか持っている多額納税者の小河内さんとこへ片着いての読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...そしてだれにも気づかれなかったが――なぜならきわめて傲慢(ごうまん)だったから――しかし彼は少年時代のある期間中...   そしてだれにも気づかれなかったが――なぜならきわめて傲慢だったから――しかし彼は少年時代のある期間中の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...心思の自由は天地を極め古今を窮(きわ)めて一毫(いちごう)増損なき者なり...   心思の自由は天地を極め古今を窮めて一毫増損なき者なりの読み方
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」

...歴劫不思議(りゃくごうふしぎ)が聞え...   歴劫不思議が聞えの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...実を云うと汽車賃の事は今が今まで自分の考えには毫(ごう)も上(のぼ)らなかったのである...   実を云うと汽車賃の事は今が今まで自分の考えには毫も上らなかったのであるの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...本郷辺(ほんごうへん)に高等下宿といった風(ふう)の家がぽつぽつ建てられた時分の事ですから...   本郷辺に高等下宿といった風の家がぽつぽつ建てられた時分の事ですからの読み方
夏目漱石 「こころ」

...塹壕(ざんごう)だ...   塹壕だの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...漫(みだり)に合(ごうきん)の式を挙ぐるは悖徳没倫(はいとくぼつりん)のはなはだしき所為である...   漫に合の式を挙ぐるは悖徳没倫のはなはだしき所為であるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...強盗(ごうとう)も銅像(どうぞう)にきざみました...   強盗も銅像にきざみましたの読み方
新美南吉 「丘の銅像」

...日和(ひより)のつごうさえよければ...   日和のつごうさえよければの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...庚申講を組んで順次青面金剛(せいめんこんごう)と三猿の絵像を祭りありく風盛んなり...   庚申講を組んで順次青面金剛と三猿の絵像を祭りありく風盛んなりの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...恒河(ごうが)裏に擲(な)げ込むべしというに...   恒河裏に擲げ込むべしというにの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ここで折れるのは業腹(ごうはら)なので...   ここで折れるのは業腹なのでの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...常に心のうちで渇仰(かつごう)し奉る聖徳太子のお救いかもわかりません――その髪一すじの危機に迫った時...   常に心のうちで渇仰し奉る聖徳太子のお救いかもわかりません――その髪一すじの危機に迫った時の読み方
吉川英治 「親鸞」

...しかも一点の瑕(きず)なく彫琢(ちょうたく)の巧緻(こうち)染付(そめつけ)の豪華(ごうか)絢麗(けんれい)なこと...   しかも一点の瑕なく彫琢の巧緻染付の豪華絢麗なことの読み方
吉川英治 「増長天王」

...金剛峰寺(こんごうぶじ)で一同にわかれの辞を尽して出たのであるから...   金剛峰寺で一同にわかれの辞を尽して出たのであるからの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ごう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ごう」

「ごう」の英語の意味


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

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