例文・使い方一覧でみる「こんと」の意味


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...ぽこんと跳(は)ね上るように高く水の上に現われ出ました...   ぽこんと跳ね上るように高く水の上に現われ出ましたの読み方
有島武郎 「溺れかけた兄妹」

...あすこんとこの岩の下の穴ん中から出るといゝや...   あすこんとこの岩の下の穴ん中から出るといゝやの読み方
鈴木三重吉 「乞食の子」

...眞珠の山の裾に螢光を發してちよこんと立つてゐる...   眞珠の山の裾に螢光を發してちよこんと立つてゐるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...そこんところは大事だぞ...   そこんところは大事だぞの読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...ごく少量の国際的反省のもとにこんとんとして沸騰している町...   ごく少量の国際的反省のもとにこんとんとして沸騰している町の読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...渾沌(こんとん)の中の光だ...   渾沌の中の光だの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ぴょこんとあざみの花(はな)のそばから体(からだ)を起(お)こしました...   ぴょこんとあざみの花のそばから体を起こしましたの読み方
新美南吉 「花のき村と盗人たち」

...この混沌(こんとん)たる有様(ありさま)のなかにも...   この混沌たる有様のなかにもの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...ここんとこを一つ...   ここんとこを一つの読み方
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」

...そこんとこへ長々と寝そべったからだ...   そこんとこへ長々と寝そべったからだの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...度も這入つてゐない眼鏡をちよこんとかけてゐるのである...   度も這入つてゐない眼鏡をちよこんとかけてゐるのであるの読み方
北條民雄 「柊の垣のうちから」

...黒塗の木履の先でこんこんと棒杭を蹴つた...   黒塗の木履の先でこんこんと棒杭を蹴つたの読み方
牧野信一 「繰舟で往く家」

...そこんところだけで好いから...   そこんところだけで好いからの読み方
牧野信一 「山男と男装の美女」

...ここんところが」と...   ここんところが」との読み方
「今朝の雪」

...そこんとこはどうにもなりゃしない...   そこんとこはどうにもなりゃしないの読み方
森本薫 「みごとな女」

...その木の下から泉(いずみ)がこんこんとわきでていました...   その木の下から泉がこんこんとわきでていましたの読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「カエルの王さま」

...……おまえが今そうしているそこんところに跼んで...   ……おまえが今そうしているそこんところに跼んでの読み方
山本周五郎 「寒橋」

...混沌(こんとん)と...   混沌との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「こんと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「こんと」


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