...プレゼンテーションに註解を付けることで、説明がわかりやすくなる...
...実験レポートには必ず註解を書くように指示された...
...註解つきで本を読むと、新しい知識を得られることがある...
...漢字辞書には、単語の意味や訓読みが註解してある...
...この資料には、背景や意図を註解したメモが添付されている...
...エレミヤの慨歌は今は註解書に依らずして明白(あきらか)に了知するを得たり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...従って註解者は大に苦心し来ったのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...殊(こと)に今日の聖書註解者にとってはそうである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...この註解を書くに当り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...研究学派の存在と相俟って研究材料の存在が三十種の一切経保存と無数の註解末書の存在によって立証されたのであります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...それほど分析的に煩雑な註解を加えるのは却って児童のために不利益ではないかと思うというようなことを書き送ったような気がする...
寺田寅彦 「随筆難」
...本譯の註解中には一々是を指摘せず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...古來の註解者未決...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...リーフの註解詳悉に説明す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...憲法の活ける註解者として働らき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...説話と註解とが同じ位の分量になっていた...
豊島与志雄 「反抗」
...註解をしている人もかなりある...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...片手に註解本をもつて読まない限り...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...『花鳥余情』とか『原中最秘抄』などいう註解本によって研究したらしく...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...それからその註解者のヴィヴェスは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...百人目の註解者がその次の人に渡したその原典を見たまえ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(c)どっちを向いても註解だらけであるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その註解がまた二つ以上を比べて見ると...
柳田国男 「木綿以前の事」
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