...こわいという気もちらしかった...
海野十三 「大空魔艦」
...こわいものなんか...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...こわいめ、とがったきば...
江戸川乱歩 「かいじん二十めんそう」
...ただこわいと思うだけで...
アンブローズ・ビアス Ambrose Bierce 妹尾韶夫訳 「マカーガー峽谷の秘密」
...お前がこわいのです...
太宰治 「新ハムレット」
...こわい事をおっしゃると...
太宰治 「新ハムレット」
...こわい顔のおじさんや...
寺田寅彦 「異質触媒作用」
...「それにあの人こわいのよ...
徳田秋声 「仮装人物」
...『僕は空を見上げるのがこわい! それはとても美しいんだけど...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...亭主(ていしゅ)のバルブレンがこわいので...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...淡い明色のばりばりしたこわい毛が...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...すると犬神はまるでこわい顔をして口をぱくぱくうごかしました...
宮沢賢治 「サガレンと八月」
...ひとりあなたのこわいろをつかったり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...こわい病気ですよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...栄さんのように持味と話しのうまさで、自然かくひとの到達したところとその逆のものとの関係がはっきり感じられて面白いと思います、本気で云えば面白いどころか、こわいし、自分がそうだったらどうだろうと思わせられるものではありますが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...こわいものね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...お玉も高利貸は厭なもの、こわいもの、世間の人に嫌われるものとは、仄(ほの)かに聞き知っているが、父親が質屋の金しか借りたことがなく、それも借りたい金高(きんだか)を番頭が因業で貸してくれぬことがあっても、父親は只困ると云うだけで番頭を無理だと云って怨んだこともない位だから、子供が鬼がこわい、お廻りさんがこわいのと同じように、高利貸と云う、こわいものの存在(ぞんざい)を教えられていても、別に痛切な感じは持っていない...
森鴎外 「雁」
...こわい人だってないんだ」と...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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