...小野(をの)の木守(こもり)は...
薄田淳介 「白羊宮」
...「博士はお引きこもりでございまして...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...お母様の子守唄(こもりうた)をききました...
竹久夢二 「夜」
...神妙らしく奥の部屋に閉じこもり...
太宰治 「親友交歓」
...短歌秋の日し見まくよけむと筑波嶺の岩本小菅引き攀ぢて來ぬ明治三十五年春の川鬼怒川の歌こもり江の蒲のさ穗なす...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...早速(さつそく)子守歌(こもりうた)を習(なら)はなければなりません...
新美南吉 「お母さん達」
...有名な「子守唄(こもりうた)」は三十五歳の時の作...
野村胡堂 「楽聖物語」
...小さな子まで子守奉公(こもりぼうこう)に出してあるんだよ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
......
山川登美子・増田雅子・與謝野晶子 「恋衣」
...お引きこもり中に――」「こやつが...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...静かな所へ引きこもりましてからは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...蒲団を持つておこもりに行く村は今でも多い...
柳田國男 「祭のさまざま」
...「……何コン畜生……ごりらタア何の事だ……」「……知らんがナ……」と子守女(こもり)たちは見幕に恐れて後退(あとじさ)りをした...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...同時に意味もこもり...
横光利一 「旅愁」
...彼は籠堂(こもりどう)でいよいよ孤独を愉しんでいた...
吉川英治 「私本太平記」
...おさない時から子守歌(こもりうた)にも信玄(しんげん)の威徳(いとく)をうたった血(ち)をもっている甲斐(かい)の少女だ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...ここには城兵が千余人もたてこもり...
吉川英治 「新書太閤記」
...むきむきに枝の伸びつつ先垂りてならびそびゆる老松が群風の音こもりてふかき松原の老木の松は此處に群れ生(お)ふ横さまにならびそびゆる直幹の老松が枝は片なびきせり張り渡す根あがり松の大きなる老いぬる松は低く茂れり松原の茂みゆ見れば松が枝に木がくり見えて高き富士が嶺末とほくけぶりわたれる長濱を漕ぎ出づる舟のひとつありけり...
若山牧水 「樹木とその葉」
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