...にこにこもので燐寸(マツチ)を弄くりながら歸つて來た...
薄田泣菫 「西大寺の伎藝天女」
...にこにこもので其辺(そこら)の群集(ひとごみ)を見廻してゐたが...
薄田泣菫 「茶話」
...にこにこもので愛嬌口をきくが...
薄田泣菫 「茶話」
...其の将監さまの小厮(こもの)であったおまえが...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...小者(こもの)の末にいたるまで...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...小海老(こもの)だな...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」
...付人(つきびと)も仲間(ちゅうげん)小者(こもの)ではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...例の笠を冠(かぶ)った小者(こもの)が...
中里介山 「大菩薩峠」
...小前小者(こまえこもの)をつれて旅立ちをしている程度のものでしかあり得ないようだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...此方(こっち)ハ侍ダカラ中間(ちゅうげん)小者(こもの)ノヨウナコトハ嫌イダト云ッタラ...
中里介山 「大菩薩峠」
...土方といえども頭(かしら)がやられりゃ皆々出かける中間(ちゅうげん)小者(こもの)に劣った了簡(りょうけん)引っこみ思案は泰平な時だよこれほど励まし...
中里介山 「大菩薩峠」
...この時賤(いや)しき厠卒(こもの)ありて小さき籃(かご)に無花果(いちじく)を盛りて参らす...
夏目漱石 「虞美人草」
...丸(まる)で一丁字(いつていじ)もない小廝(こもの)の樣(やう)に丁寧(ていねい)であつた...
夏目漱石 「門」
...潮来出島(いたこでじま)のまこもの中にあやめ咲くとはしおらしいというのがある...
牧野富太郎 「植物知識」
...御伽草子(おとぎぞうし)の天稚彦物語(あめわかひこものがたり)は...
柳田国男 「年中行事覚書」
...使者は小者(こもの)で...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...いかに熟睡(じゅくすい)していた侍(さむらい)や小者(こもの)たちも眼をさまし...
吉川英治 「神州天馬侠」
...小者(こもの)や百姓たちの屯(たむろ)...
吉川英治 「日本名婦伝」
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