例文・使い方一覧でみる「こもごも」の意味


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...上下こもごも利を貪(むさぼ)って...   上下こもごも利を貪っての読み方
大隈重信 「国民教育の複本位」

...悲喜こもごもの妙な気持だった...   悲喜こもごもの妙な気持だったの読み方
サキ Saki 妹尾韶夫訳 「第三者」

......   の読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...交(こもごも)彼女に胸襟(きょうきん)を開いて話しかけてくれたことであった...   交彼女に胸襟を開いて話しかけてくれたことであったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...人々の悲喜こもごもなしかめ顔を唇(くちびる)や鼻で真似(まね)ることさえあった...   人々の悲喜こもごもなしかめ顔を唇や鼻で真似ることさえあったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...毎晩上下こもごもこれを呼んで食べた...   毎晩上下こもごもこれを呼んで食べたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...こもごも百姓のいわれを詰(なじ)りはじめる...   こもごも百姓のいわれを詰りはじめるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...混血児が母や自分の血やに感じている愛憎交々(こもごも)の心持...   混血児が母や自分の血やに感じている愛憎交々の心持の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...おたがいは、人間すぎる」「けれど、人間を裁くには、人間なればこそ、よく裁き得ることもありましょう」「そうだ」越前守は、交(こもごも)、二人から訊かれているうちに、かえって、その質問に、ほっと、救われたような顔をした...   おたがいは、人間すぎる」「けれど、人間を裁くには、人間なればこそ、よく裁き得ることもありましょう」「そうだ」越前守は、交、二人から訊かれているうちに、かえって、その質問に、ほっと、救われたような顔をしたの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...あれから袁一門の部族からこもごも奇襲をうけて...   あれから袁一門の部族からこもごも奇襲をうけての読み方
吉川英治 「三国志」

...どんな慰撫(いぶ)をこもごも持って行っても「なにが和談だ!」と...   どんな慰撫をこもごも持って行っても「なにが和談だ!」との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...こもごも和談のあつかいに来たが...   こもごも和談のあつかいに来たがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...綽空はこもごもにわきあがる慚愧(ざんき)やら懐かしさやらで胸がふさがってしまうのだった...   綽空はこもごもにわきあがる慚愧やら懐かしさやらで胸がふさがってしまうのだったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...当夜の諸兄の交(こもごも)な鞭撻と愛情のおことばはまことにうれしかったが...   当夜の諸兄の交な鞭撻と愛情のおことばはまことにうれしかったがの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...交(こもごも)に声をからして呼び廻っていた...   交に声をからして呼び廻っていたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...こもごもに駆けていた...   こもごもに駆けていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...「…………」又八は又八で、彼女のすがたを見ると、愛憎こもごも、血を駆け巡(めぐ)って、おのずから眉間(みけん)に感情の錐(きり)が立ち、まったく常識というものを欠いてしまう...   「…………」又八は又八で、彼女のすがたを見ると、愛憎こもごも、血を駆け巡って、おのずから眉間に感情の錐が立ち、まったく常識というものを欠いてしまうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...交(こもごも)に...   交にの読み方
吉川英治 「山浦清麿」

「こもごも」の書き方・書き順

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