...こまごまと申され候は...
芥川龍之介 「糸女覚え書」
...」こんな書出しで学校での勉強のしかたなどをこまごまと教えているのですが...
石原純 「マイケル・ファラデイ」
...こまごまと気にしている姉は...
徳永直 「戦争雑記」
...朝夕朋輩衆(ほうばいしゅう)と笑いながら働いていることなどを細々(こまごま)と書きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...細々(こまごま)と語り出でたのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...測器類も細々(こまごま)した附属品も全部盗まれ...
中谷宇吉郎 「硝子を破る者」
...こまごました看病と体を使う雑用のため...
原民喜 「忘れがたみ」
...ほかならぬゲオルクの商店の支店がペテルスブルクにあるとしたときの見通しをこまごまと述べてきた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「判決」
...何か細々(こまごま)と記入した書附の山だの...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...更に道中のこまごまの注意を繰り返した...
牧野信一 「バラルダ物語」
...そうでないことや何かこまごま分り合いたいのにとりつく何もない由...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そんなことをあまりこまごまと記述することは読者にうるさいことであるから省略する...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...二重ねにこまごまと書いたのをよく御覧になると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...内容はこまごまともわからなかったものの身にしむお話しぶりでいろいろと自分へお告げになったことがあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それは細細(こまごま)とした瑞々しい若葉であつた...
室生犀星 「愛の詩集」
...そのほかこまごました道具類が...
山本周五郎 「青べか物語」
...母が心をこめて調えて呉れたこまごました道具類など...
山本周五郎 「日本婦道記」
...細々(こまごま)と女房子の口を糊(のり)するに足りるほどな小扶持(こぶち)をうけている部下の足軽までが...
吉川英治 「新書太閤記」
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