...〔譯〕學(がく)之を古訓(こくん)に稽(かんが)へ...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...○かんじきは古訓(こくん)なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...すまなかったな」俺はこくんとお辞儀をして...
高見順 「いやな感じ」
...こくんとうなずいて見せて...
高見順 「いやな感じ」
...湖君(こくん)の王妃でございます...
田中貢太郎 「西湖主」
...こくんと喉の鳴る音がするたびに...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...あやまつた/\今(いま)のはみんな嘘(うそ)何(ど)うして中村(なかむら)の令嬢(れいぢやう)千代子君(ちよこくん)とも云(いは)れる人(ひと)がそんな御注文(ちうもん)をなさらう筈(はず)がない良之助(りやうのすけ)たしかに承(うけたま)はつて参(まゐ)つたものは...
樋口一葉 「闇桜」
...」「おしんこくんねえ...
細井和喜蔵 「女給」
...こくんとおじぎをしながら...
山本周五郎 「季節のない街」
...済まない」島さんはこくんとおじきをし...
山本周五郎 「季節のない街」
...こくんとお辞儀をした...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...こくんこくんと頭を上下に振りながら...
山本周五郎 「柳橋物語」
...蜀中にある孤君(こくん)の御行(おんゆ)く末(すえ)を考えると...
吉川英治 「三国志」
...孤君(こくん)と老臣(ろうしん)五郎左衛門の老父...
吉川英治 「新書太閤記」
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