...くたびれたようすもありませんでした...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」
...着たのはくたびれた浴衣だが...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...そのためわれわれは旅行よりは泊まることによって一層くたびれた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...くたびれた足を引擦(ひきず)るようにして帰りかけた...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...「少しくたびれたんですよ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「やれやれくたびれた」その前へ無遠慮に胡坐(あぐら)をかいた福村...
中里介山 「大菩薩峠」
...待ちくたびれたすべての客は...
中里介山 「大菩薩峠」
...くたびれた頃お酒が出て...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...手拭のように細いくたびれた帯をくるくる巻いて...
林芙美子 「新版 放浪記」
...四景を書き上げて、一時だ、くたびれた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...つひにハイヤ無く、新橋から省線で帰る、あゝくたびれた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...胸がドキ/″\くたびれた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...其夜は由井の浦浪を聞きつゝ夜一夜旅の勞れの寢心にくたびれたる兩足踏みのばせし心よさ...
正岡子規 「鎌倉一見の記」
...若者は追従(ついしょう)笑いをして、「それは旦那、あっし達は、吹けば飛ぶ、どぶ浚(さら)い、あなたさんは江戸で名高い大商人、あッしの方では、そりゃあもう、御存知申上げておりますんで――」と、いって、ますます近づいて、さすが、大胆者、長崎屋の短刀を持った方の手の二の腕を、やんわり、いつか、つかんでしまって、「ねえ旦那、今夜はお騒々しいことで、さぞ、お疲れになりましたろう――さあ、あちらで、御休息の用意がしてありやすから、お供を申しやしょう」妙なもので、狂暴な、けだもののようでもあれば、また、無邪気な子供のようでもある、俄か気違い、たちまち、「おお、そうか? なるほど、咽喉もかわいたし、足もくたびれた...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...くたびれたセビロにゲートル...
三好十郎 「胎内」
...くたびれたときの用意(ようい)にかわいいいすをひとつ...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「七羽のカラス」
...二人は待ちくたびれたらしい...
山本周五郎 「風流太平記」
...鷲をオモチャにしているのか、鷲にオモチャにされているのか、ともすると、あべこべに、空(そら)へつるしあげられそうになるのを、からくも、一本(ぽん)杉(すぎ)の根(ね)ッこへ、その手綱(たづな)を巻(ま)きつけて食(く)いとめたとたんに、「あア、くたびれた」と、ヘトヘトにつかれたこえを合わせながら、「休(やす)もう」「休もう」「休んでからまた飛ぼう!」と、これでも鷲のつばさと一しょに、飛んできた気でいるのだからたわいない...
吉川英治 「神州天馬侠」
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