例文・使い方一覧でみる「くすっ」の意味


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...一日中ろくすっぽ陽があたらず...   一日中ろくすっぽ陽があたらずの読み方
猪狩満直 「炭坑長屋物語」

...色もより白くすっきりあく抜けがしたは...   色もより白くすっきりあく抜けがしたはの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...少しの隙間もなくすっかり鏡で張りつめられ...   少しの隙間もなくすっかり鏡で張りつめられの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...思わずくすっと笑ったとき...   思わずくすっと笑ったときの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...島ちゃんの旦那は碌素法(ろくすっぽう)工場へ顔出しもしないで...   島ちゃんの旦那は碌素法工場へ顔出しもしないでの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...ろくすっぽ聞いてはいられなかったのだろう)...   ろくすっぽ聞いてはいられなかったのだろう)の読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...なんらの制限もなくすっかり愛しきろうとしたので...   なんらの制限もなくすっかり愛しきろうとしたのでの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...これが恐らくすっぽんの親方であったろうという話であります...   これが恐らくすっぽんの親方であったろうという話でありますの読み方
豊島与志雄 「文学以前」

...まあ煙草でも一ぷくすって氣をまぎらそうと思いまして...   まあ煙草でも一ぷくすって氣をまぎらそうと思いましての読み方
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」

...とにかくすっきりして...   とにかくすっきりしての読み方
平林初之輔 「文芸は進化するか、その他」

...とことん馬鹿だと! ようやくすっかり目がさめた...   とことん馬鹿だと! ようやくすっかり目がさめたの読み方
A. ブラックウッド A. Blackwood The Creative CAT 訳 「盗聴者」

...今日までその本物をろくすっぽ見もしなかったけれど...   今日までその本物をろくすっぽ見もしなかったけれどの読み方
堀辰雄 「美しい村」

...早くすっきりさせたいですね...   早くすっきりさせたいですねの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...ジョバンニを見てくすっとわらひました...   ジョバンニを見てくすっとわらひましたの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...毎日甘くすっぱいような雲が...   毎日甘くすっぱいような雲がの読み方
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」

...ああいうのを昔のことわざでぼうせき(望蜀(ぼうしょく)?)の欲っていうだ」「銀の野郎もまた」と云って倉なあこはくすっと笑った...   ああいうのを昔のことわざでぼうせき?)の欲っていうだ」「銀の野郎もまた」と云って倉なあこはくすっと笑ったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...くすっと笑って云った...   くすっと笑って云ったの読み方
山本周五郎 「ちゃん」

...ろくすっぽ口数もきかない...   ろくすっぽ口数もきかないの読み方
吉川英治 「醤油仏」

「くすっ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「くすっ」


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保命酒   杯酌   勉強好き  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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