...まるで半分くさった日かげの南瓜(かぼちゃ)のように貧弱きわまるものであることに恥じ...
海野十三 「海底都市」
...――まことに失敬きわまる火星兵どもであった...
海野十三 「火星兵団」
...その危険きわまる電線が生命の唯一の安全地帯である住家(いえ)の中まで...
海野十三 「電気看板の神経」
...からす天狗(てんぐ)の笑い声に似た不愉快きわまる笑い声を...
太宰治 「愛と美について」
...すれば、この作品の描写に於ける、(殊(こと)にもその女主人公のわななきの有様を描写するに当っての、)冷酷きわまる、それゆえにまざまざ的確の、作者の厭な眼の説明が残りなく出来ると私は思います...
太宰治 「女の決闘」
...たちまち狡猾(こうかつ)きわまる嘘つきに変化している...
太宰治 「女人訓戒」
...いやなんともはや破廉恥きわまることですて! ところがまだそれだけじゃないんです! ここが大事なとこですがね...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...しかも不体裁きわまることをしでかしなすったんですの...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...下劣きわまる侮辱的な言葉で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...不逞(ふてい)きわまる与平の想像がせきを切って流れて行った...
林芙美子 「河沙魚」
...牧田は荒垣の実誼きわまる代理人だった...
久生十蘭 「ノア」
...幾多の女中共が此のように不合理きわまる悪制度に屈従しているのだと考える時...
細井和喜蔵 「女給」
...つまり古風きわまるのです...
三好十郎 「肌の匂い」
...まるで戰陣にのぞんだ軍人そのままの剛直で簡素きわまる生活でした...
三好十郎 「肌の匂い」
...無作法きわまる寝かたであった...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...不都合きわまる奴...
吉川英治 「江戸三国志」
...呉へ行って事きわまる時は...
吉川英治 「三国志」
...信雄の軽率きわまる単独講和によって...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- 野球選手の桑田真澄さん: PL学園OB会長として、学校存続と野球部復活への思いを語る。 ⚾️
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
