例文・使い方一覧でみる「きわまり」の意味


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...凄絶きわまりなき光景だった...   凄絶きわまりなき光景だったの読み方
海野十三 「火星探険」

...残虐(ざんぎゃく)きわまりなき吸血鬼が出たのだ...   残虐きわまりなき吸血鬼が出たのだの読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...危険きわまりないものですから...   危険きわまりないものですからの読み方
海野十三 「金属人間」

...凄惨(せいさん)限(かぎ)りなき空中墳墓(くうちゅうふんぼ)! おおこの奇怪きわまりなき光景を望んで気が変にならないでいられるものがあり得ようか...   凄惨限りなき空中墳墓! おおこの奇怪きわまりなき光景を望んで気が変にならないでいられるものがあり得ようかの読み方
海野十三 「空中墳墓」

...不吉きわまりなく...   不吉きわまりなくの読み方
太宰治 「虚構の春」

...自分の想像の醜悪きわまりなき愚かしさを感じ...   自分の想像の醜悪きわまりなき愚かしさを感じの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...一脈の悲愴きわまりなき表情が浮びました...   一脈の悲愴きわまりなき表情が浮びましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人の為に尽そうとしても尽し得る余力が無いのは遺憾きわまりが無いが...   人の為に尽そうとしても尽し得る余力が無いのは遺憾きわまりが無いがの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...いずれも陰きわまりて陽に転ずる微密のところである...   いずれも陰きわまりて陽に転ずる微密のところであるの読み方
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」

...いずれも陰きわまりて陽に転ずる緻密のところである...   いずれも陰きわまりて陽に転ずる緻密のところであるの読み方
中谷宇吉郎 「神仙道と科学」

...列車の前後で爆発するので、当然列車は瞬時に使い物にならなくなり、進退きわまり、入口へも出口にも行けません...   列車の前後で爆発するので、当然列車は瞬時に使い物にならなくなり、進退きわまり、入口へも出口にも行けませんの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」

...彼らの表情は揉(も)みくちゃになり険しい影をきざんで変貌きわまりないのだ...   彼らの表情は揉みくちゃになり険しい影をきざんで変貌きわまりないのだの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...屈伸きわまりなく発動する男女の結合を教えている...   屈伸きわまりなく発動する男女の結合を教えているの読み方
宮本百合子 「新しい一夫一婦」

...もうすっかり霞(かす)んでしまっていたりして変化きわまりない...   もうすっかり霞んでしまっていたりして変化きわまりないの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...現象的きわまりない...   現象的きわまりないの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ウクライナの麦や果実がたわわに露にぬれているところを美しさきわまりなく芸術化したのがありました...   ウクライナの麦や果実がたわわに露にぬれているところを美しさきわまりなく芸術化したのがありましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...前方の森が暗く続いているためにきわまりもなくものすごい...   前方の森が暗く続いているためにきわまりもなくものすごいの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...表情を抜き去ってあるはずの能面が実に豊富きわまりのない表情を示し始めるのである...   表情を抜き去ってあるはずの能面が実に豊富きわまりのない表情を示し始めるのであるの読み方
和辻哲郎 「面とペルソナ」

「きわまり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きわまり」


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茶座敷   ジャンル   持続的な  

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