例文・使い方一覧でみる「きわ」の意味


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...怨めしう歎きわびた気色(けしき)であつたれば...   怨めしう歎きわびた気色であつたればの読み方
芥川龍之介 「奉教人の死」

...他をだますということは自然界にはきわめて普通なことで...   他をだますということは自然界にはきわめて普通なことでの読み方
丘浅次郎 「自然界の虚偽」

...それにはきわめて深遠な意味が含まれているという所から...   それにはきわめて深遠な意味が含まれているという所からの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...それが木立の陰になっているのを見極(みきわ)めると...   それが木立の陰になっているのを見極めるとの読み方
田中貢太郎 「頼朝の最後」

...朝から子供が泣きわめく...   朝から子供が泣きわめくの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...『何もかも実に愚かしいきわみだ!』もはや何一つ待ち設けるものもない今になってみると...   『何もかも実に愚かしいきわみだ!』もはや何一つ待ち設けるものもない今になってみるとの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...クリストフにはきわめて不思議に思われた...   クリストフにはきわめて不思議に思われたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼はその最後の言葉をきわめてはっきり聞いたような気がして...   彼はその最後の言葉をきわめてはっきり聞いたような気がしての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...ひときわ鮮やかに躍動するのだ...   ひときわ鮮やかに躍動するのだの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...つづいてまた何かわけのわからないものが泣きわめきながら僕の頬(ほお)へ押しよせて来た...   つづいてまた何かわけのわからないものが泣きわめきながら僕の頬へ押しよせて来たの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...和泉屋の命ひとつを賭けたきわどい勝負で...   和泉屋の命ひとつを賭けたきわどい勝負での読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...白とか赤とかきわだった片(ひら)は...   白とか赤とかきわだった片はの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...恋人としてはきわめて扱いにくい性格でしたよ...   恋人としてはきわめて扱いにくい性格でしたよの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...お猫さんは二町(ママ)四方位にひゞきわたる程...   お猫さんは二町四方位にひゞきわたる程の読み方
村山籌子 「川の中へおつこちたお猫さん」

...寒い夜風が吹きわたり...   寒い夜風が吹きわたりの読み方
山本周五郎 「へちまの木」

...彼の顔だけが際立(きわだ)って白かった...   彼の顔だけが際立って白かったの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...進退きわまってしまった...   進退きわまってしまったの読み方
吉川英治 「三国志」

...ひときわ激しく泣き出す...   ひときわ激しく泣き出すの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「きわ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きわ」

「きわ」の英語の意味


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