...木のきれっぱしや...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「すずの兵隊さん」
...」七十四笹村はどんな片端(きれっぱし)でもいい...
徳田秋声 「黴」
...破れ靴のきれっぱしでも...
中井正一 「美学入門」
...あの憐むべき母親たちが此の木の枝にきれっぱしを結びつけて祈るところを想像すると...
野上豊一郎 「処女の木とアブ・サルガ」
...ぐるりについている秣のきれっぱしを舐(な)めとろうとするが...
久生十蘭 「キャラコさん」
...ひどくよごれた大判洋紙(フールズキャップ)らしいもののきれっぱしを取り出して...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...着物のきれっぱしがあたりの茨(いばら)の上に発見された...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...着物のきれっぱしがあたりの枝にかかっていた...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...ここにリボンのきれっぱしがある...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
便利!手書き漢字入力検索