例文・使い方一覧でみる「きびす」の意味


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...このような臭気を一体何処から出しているのだろう?帆村は再び踵(きびす)をかえして...   このような臭気を一体何処から出しているのだろう?帆村は再び踵をかえしての読み方
海野十三 「蠅男」

...素速く踵(きびす)を返し...   素速く踵を返しの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...そして踵(きびす)をめぐらした...   そして踵をめぐらしたの読み方
田山花袋 「少女病」

...すぐ踵(きびす)を返した...   すぐ踵を返したの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...もと来た鮫ヶ橋の方へと踵(きびす)を返した...   もと来た鮫ヶ橋の方へと踵を返したの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...もと来た一本道へと踵(きびす)を回(めぐ)らした...   もと来た一本道へと踵を回らしたの読み方
永井荷風 「元八まん」

...踵(きびす)を接(つ)いで...   踵を接いでの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...踵(きびす)をめぐらしかけたが...   踵をめぐらしかけたがの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...夫人が踵(きびす)を回(めぐ)らさないうちに...   夫人が踵を回らさないうちにの読み方
夏目漱石 「明暗」

...尋ねてでもいなさるのかい」老巡礼の踵(きびす)を返した後ろ姿に声をかけたのです...   尋ねてでもいなさるのかい」老巡礼の踵を返した後ろ姿に声をかけたのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...クルリと踵(きびす)を返しました...   クルリと踵を返しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...踵(きびす)を返すと一目散に蜘蛛手の路次(ろじ)に...   踵を返すと一目散に蜘蛛手の路次にの読み方
野村胡堂 「百唇の譜」

...万事休すというので直(ただち)に踵(きびす)を返した...   万事休すというので直に踵を返したの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...踵(きびす)を回(かえ)すと...   踵を回すとの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...彼の放っている偵察は刻々と踵(きびす)を次いで何事かを告げている...   彼の放っている偵察は刻々と踵を次いで何事かを告げているの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...踵(きびす)をめぐらし...   踵をめぐらしの読み方
吉川英治 「三国志」

...余五郎も踵(きびす)を回(かえ)して...   余五郎も踵を回しての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...普通一遍の見物だけでもやつて行かうと踵(きびす)を返して...   普通一遍の見物だけでもやつて行かうと踵を返しての読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「きびす」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きびす」


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