...思(おも)い切(き)ってきびしい躾(しつけ)を施(ほどこ)す勇気(ゆうき)のないのが何(なに)よりの欠点(けってん)なのです...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...きびしい寒さでした...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪だるま」
...きびしい仮借のない活動が夜ひるなしに続けられていた...
大阪圭吉 「坑鬼」
...流石(さすが)にきびしい雰囲気(ふんいき)が四辺に感ぜられた...
太宰治 「正義と微笑」
...今度のように手きびしい扱いをした者は一人もなかった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...たしかにポターは一二度かなりきびしい不きげんな態度で細君に話しかけて...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...きびしい科料(くわれう)を課(くわ)さうずるわ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...彼らの間にはきびしい鉄の掟があり...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...きびしい声を出しました...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...妻はきびしい自制で深い不安と戦いながら身をいたわっていた...
原民喜 「苦しく美しき夏」
...きびしい王様のおふれを...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「眠る森のお姫さま」
...先程は露月のあまり手きびしい罵倒に我を忘れて...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...きびしい炎暑ですがいかがな工合でしょうか...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...北国路でも暑さのきびしい時期だったに違いない...
山本周五郎 「ひとごろし」
...常盤家のきびしい家風と...
山本周五郎 「やぶからし」
...兇賊狩(きょうぞくがり)のきびしい詮議に追われ...
吉川英治 「江戸三国志」
...きびしいものに作っていた...
吉川英治 「私本太平記」
...なぜ起たぬか」二度目の声は、さらにきびしい...
吉川英治 「源頼朝」
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