...余っ程こんがらかって出来て居やあがる...
有島武郎 「かんかん虫」
...生理状態から変なものを喰べたがるものだ...
海野十三 「流線間諜」
...』島崎氏は私が物忘れしてゐるのを訝しがるやうな口吻で云はれました...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...どれほど上がるんです」「ビール一本と...
外村繁 「日を愛しむ」
...手紙を持って能登守の許をさがる時に...
中里介山 「大菩薩峠」
...しばらくすると940°Cくらいまで温度が上がる...
中谷宇吉郎 「線香花火」
...だから皆(みん)なが訊(き)きたがるんだよ」「冷評(ひやか)しちゃ厭(いや)よ」お延はわざと叔父を相手にしないふりをした...
夏目漱石 「明暗」
...尻が冷える、のぼせが下がる、これまた自然の順序にして毫(ごう)も疑を挟(さしはさ)むべき余地はない...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...こんなのを腕に貼つとけば他の者が羨ましがるぜ...
牧野信一 「蘭丸の絵」
...老いてなお青年のような若さをもって国を憂えていられる先生の熱情に対しては頭がさがるのである...
三木清 「西田先生のことども」
...少しもあがることがなかつた...
室生犀星 「京洛日記」
...木賃宿の主人が迷惑がるのを...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...いったところで幹事や先生の一喝に縮みあがる...
山本笑月 「明治世相百話」
...上がらっしゃい」「うんにゃ、上がるめえ、迎えに来たのじゃ...
吉川英治 「脚」
...抛(ほう)り捨てて帰ったなんていやがるんだ...
吉川英治 「大岡越前」
...伊那(いな)をながるる三峰川(みぶがわ)か...
吉川英治 「神州天馬侠」
...人の忙(せわ)しがる黄昏(たそが)れを...
吉川英治 「宮本武蔵」
...僕は立ちあがると合廊下に出て電話の受話器を外した...
吉行エイスケ 「東京ロマンティック恋愛記」
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