...がっしりした肩をゆすって...
有島武郎 「或る女」
...女房と言うのは体のがっしりした酒喰(さけぐら)いの女だった...
有島武郎 「カインの末裔」
...がっしりした三脚(さんきゃく)の上に支(ささ)えられ...
海野十三 「空襲葬送曲」
...あの老人よりはがっしりしたからだつきで...
江戸川乱歩 「鉄人Q」
...一人は三十五六の角顔(かくがお)の体のがっしりした男であった...
田中貢太郎 「赤い土の壺」
...おまえがかきを食うのかね? ほんとかい? こりゃおもしろい! おまえの食べっぷりを拝見しようかね!」だれかのがっしりした手が...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かき」
...士官と轡(くつわ)を並べてがっしりした砲兵下士が一人馬を進ませているのか...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...それは骨組のがっしりした堂々たる男だった...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...がっしりした体格で...
豊島与志雄 「死の前後」
...小半はいかにも血色のよい大柄ながっしりした身体付(からだつき)...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...与平はがっしりした躯(からだ)つきで千穂子の前を歩いて行く...
林芙美子 「河沙魚」
...彼はがっしりした体格の小父さんで...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...それは骨組(ほねぐみ)のがっしりした中背の好漢で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...この不思議なくらい体格のがっしりした地主よりは...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...これも矢張りがっしりした男であった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...一人がっしりした骨組みの五十ばかりの農夫が居睡りをしていたが...
宮本百合子 「北へ行く」
...がっしりした行燈(あんどう)がある...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...この体のがっしりしたパックさん位のものだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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