...赤とんぼも飛びかわす時節で...
有島武郎 「或る女」
...猫(ねこ)のような声で小さく呼びかわすこの海の砂漠(さばく)の漂浪者は...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...求めても言葉をかわすくらいの間がらになりたいものである...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...武芸の達人が夜半の途上で後ろから突然切りかけられてもひらりと身をかわすことができる...
寺田寅彦 「「手首」の問題」
...それをかわすのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...工場と契約書をとりかわすというときになって...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」
...鳥目二百銅をつかわすというのは...
森鴎外 「高瀬舟」
...先が小国なれば小なる男をつかわすことが例になっています...
吉川英治 「上杉謙信」
...矢や弾をかわすためにではない...
吉川英治 「上杉謙信」
...教えてつかわすから...
吉川英治 「江戸三国志」
...乾き上がっている河洲(かわす)の砂上を見まわして...
吉川英治 「三国志」
...かわす間(ま)もあらばこそ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...こちらの云い分をいってつかわすが……どうだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...他家へつかわすなど...
吉川英治 「新書太閤記」
...『――助けてつかわすから...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...有村は身をかわすように...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...郎党には米田(よねだ)金(きん)八郎(ろう)・何児小左衛門(かにこざえもん)・岩成兵助(いわなりひょうすけ)の三名を付人(つけびと)としてつかわすほどにな...
吉川英治 「日本名婦伝」
...今日のところは放してつかわす...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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