...また始終非常に咽喉がかわくので...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...「人形師安川国松(やすかわくにまつ)」とやっと読めた...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...俺の胸がなぜかわくわくと躍ってきた...
高見順 「いやな感じ」
...その煙突からいらだたしくジリジリと出る煙を見ても暑くて喉(のど)がかわく...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...皮鯨(かわくじら)に似た菓子である...
徳田秋声 「挿話」
...それはこの咽喉(のど)がかわくような気持から三吉をすくってくれるのであったが...
徳永直 「白い道」
...目は既に久しい以前から涙のかわく間もなかったように見えていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一度身体がぬるればもう再びかわくことはなく...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...咽喉(のど)もかわくし...
中里介山 「大菩薩峠」
...市川九女八(いちかわくめはち)の守住月華(もりずみげっか)と共に女軍(じょぐん)として活動を共にしようと馳(は)せ参じた...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...女団洲の名を辱(はずか)しめなかった市川九女八(いちかわくめはち)――前名岩井粂八(いわいくめはち)――があり...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...墨汁のかわく芭蕉の巻葉かな芍薬(しゃくやく)は散りて硯の埃(ほこり)かな五月雨(さみだれ)や善き硯石借り得たり(六月十三日)三十三○同郷の先輩池内氏が発起にかかる『能楽』といふ雑誌が近々出るさうである...
正岡子規 「病牀六尺」
...コンプルーはのどがかわくと言い続(つづ)けた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...咽喉(のど)がかわく咽喉がかわく...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...「咽喉(のど)がかわく筈だ...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...人形のにかわくささを場内に漲らせ...
宮本百合子 「菊人形」
...小烏瀬川(こがらせがわ)の河隈(かわくま)に館(たて)の址あり...
柳田国男 「遠野物語」
...香(こり)塗(ぬ)れる塔になよりそ川隅(かわくま)の屎鮒(くそぶな)はめるいたき女奴(めやつこ)(巻十六)のごとく「香...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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