例文・使い方一覧でみる「からまる」の意味


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...そこからまるで大風(おおかぜ)の海のような...   そこからまるで大風の海のようなの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...わたしは未(いま)だかつて感化を受けたことがないからまるきり覚えていない...   わたしは未だかつて感化を受けたことがないからまるきり覚えていないの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「故郷」

...飛びかゝつて来るお化を片はしからまるめろの枝でぽん/\なぐりつけました...   飛びかゝつて来るお化を片はしからまるめろの枝でぽん/\なぐりつけましたの読み方
鈴木三重吉 「湖水の鐘」

...麦の出来悪しと鳴くや行々子(ぎょうぎょうし)夏草に延びてからまる牛の舌六月三日 桃花会...   麦の出来悪しと鳴くや行々子夏草に延びてからまる牛の舌六月三日 桃花会の読み方
高浜虚子 「六百句」

...はっきり痛いと言え」指にからまる抜け毛を...   はっきり痛いと言え」指にからまる抜け毛をの読み方
高見順 「いやな感じ」

...それからまる一年間...   それからまる一年間の読み方
太宰治 「火の鳥」

...さっきからまるで狂気になって...   さっきからまるで狂気になっての読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...彼がある所用で(それもやはりある遺産相續にからまる訴訟沙汰であったが)まる一年もT市に滯在していた時彼が戀し...   彼がある所用でまる一年もT市に滯在していた時彼が戀しの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...痰のからまる急な呼吸に時々喘いで...   痰のからまる急な呼吸に時々喘いでの読み方
豊島与志雄 「同胞」

...門を入ってからまるで森の中へ入って行くように...   門を入ってからまるで森の中へ入って行くようにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それからまるで見くらべでもするもののように...   それからまるで見くらべでもするもののようにの読み方
中村地平 「霧の蕃社」

...一九二八年の四月からまる一年間に過ぎなかったので...   一九二八年の四月からまる一年間に過ぎなかったのでの読み方
中谷宇吉郎 「リチャードソン」

...それからまる半日...   それからまる半日の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...内地を發つてからまる四ヶ月は過ぎてしまつた...   内地を發つてからまる四ヶ月は過ぎてしまつたの読み方
林芙美子 「ボルネオ ダイヤ」

...説教者は手すりからまる一歩とさがれないにちがいなかった...   説教者は手すりからまる一歩とさがれないにちがいなかったの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...五それからまる三日...   五それからまる三日の読み方
山本周五郎 「追いついた夢」

...曹休の面色もその時からまるで日頃のものでなくなった...   曹休の面色もその時からまるで日頃のものでなくなったの読み方
吉川英治 「三国志」

...肉親の愛にからまると...   肉親の愛にからまるとの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「からまる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「からまる」

「からまる」の英語の意味


ランダム例文:
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