例文・使い方一覧でみる「からまる」の意味


スポンサーリンク

...めったに用もないので常には家の人達からまるで見捨てられているような所であった...   めったに用もないので常には家の人達からまるで見捨てられているような所であったの読み方
相馬泰三 「田舎医師の子」

...それからまる一年間...   それからまる一年間の読み方
太宰治 「十五年間」

...それからまる一年間...   それからまる一年間の読み方
太宰治 「火の鳥」

...そうなるとこの八大政綱なるものの八の字にからまる権威はまことに怪しいものとならねばならぬ...   そうなるとこの八大政綱なるものの八の字にからまる権威はまことに怪しいものとならねばならぬの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...今の人は己れを忘れるなと教えるからまるで違う...   今の人は己れを忘れるなと教えるからまるで違うの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...それからまる半日...   それからまる半日の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それからまる一日...   それからまる一日の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...からまる……と鎮(しず)まッた所をみれば...   からまる……と鎮まッた所をみればの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...それからまるで彼女を避けるかのように...   それからまるで彼女を避けるかのようにの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...暗闇を進む様子からまるで知り尽くしているみたいですね...   暗闇を進む様子からまるで知り尽くしているみたいですねの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...周一の脚にからまるやうについて来るのだつた...   周一の脚にからまるやうについて来るのだつたの読み方
牧野信一 「周一と空気銃とハーモニカ」

...それからまるで大きなからすのように...   それからまるで大きなからすのようにの読み方
宮沢賢治 「風の又三郎」

...それからまるで食い込むように向(むこ)うの怪(あや)しい時計を見つめました...   それからまるで食い込むように向うの怪しい時計を見つめましたの読み方
宮沢賢治 「耕耘部の時計」

...女姉妹のない子は子供の時からまるで年上では有っても妹に対する様な気持をお久美さんに持って居たので...   女姉妹のない子は子供の時からまるで年上では有っても妹に対する様な気持をお久美さんに持って居たのでの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...綺麗やおへんかどうえこのたそがれの明るさや暗さやどうどつしやろ紫の空のいろ空中に女の毛がからまるま...   綺麗やおへんかどうえこのたそがれの明るさや暗さやどうどつしやろ紫の空のいろ空中に女の毛がからまるまの読み方
村山槐多 「京都人の夜景色」

...私が浦粕を去ってからまる三十年になる...   私が浦粕を去ってからまる三十年になるの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...裾が足にからまるし広い袖が邪魔だった...   裾が足にからまるし広い袖が邪魔だったの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...曹休の面色もその時からまるで日頃のものでなくなった...   曹休の面色もその時からまるで日頃のものでなくなったの読み方
吉川英治 「三国志」

「からまる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「からまる」

「からまる」の英語の意味


ランダム例文:
遊化   みゃく   知り合いになる  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
糖尿病   高学歴   保守王国  

スポンサーリンク

トップへ戻る