例文・使い方一覧でみる「かみがた」の意味


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...これが上方(かみがた)成金の心意気である...   これが上方成金の心意気であるの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...上方(かみがた)に近い優しい口の利き方などをして...   上方に近い優しい口の利き方などをしての読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...上方(かみがた)風の長火鉢(ながひばち)の傍にいて...   上方風の長火鉢の傍にいての読み方
徳田秋声 「挿話」

...熊谷の蓮生坊が上方(かみがた)から帰る時は...   熊谷の蓮生坊が上方から帰る時はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...こんなに急に上方(かみがた)のぼりをして来ようとは夢にも思っていなかったお角...   こんなに急に上方のぼりをして来ようとは夢にも思っていなかったお角の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...元来が上方者(かみがたもの)の吝嗇家(しまりや)だったから...   元来が上方者の吝嗇家だったからの読み方
沼田一雅 「暗夜の白髪」

...――それから」「お狩場の四郎が上方(かみがた)へ逃げたと言い触らして...   ――それから」「お狩場の四郎が上方へ逃げたと言い触らしての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...言葉にはひどい上方訛(かみがたなま)りがあります...   言葉にはひどい上方訛りがありますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何としても上方(かみがた)の者に左袒(さたん)する気にならぬ...   何としても上方の者に左袒する気にならぬの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...折角楽しみにした上方(かみがた)見物も罷(や)めにして...   折角楽しみにした上方見物も罷めにしての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...上方辺(かみがたへん)では「かやせ...   上方辺では「かやせの読み方
柳田国男 「山の人生」

...上方(かみがた)と連絡をとって...   上方と連絡をとっての読み方
山本周五郎 「失蝶記」

...上方(かみがた)を遍歴した話しや...   上方を遍歴した話しやの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...あのひとは此処から上方(かみがた)へいったのよ」「いいからおせんちゃん」お常は不安そうに遮(さえぎ)った...   あのひとは此処から上方へいったのよ」「いいからおせんちゃん」お常は不安そうに遮ったの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...これは今上方(かみがた)から博多に来ている力士の帯で...   これは今上方から博多に来ている力士の帯での読み方
夢野久作 「押絵の奇蹟」

...これで上方(かみがた)の御勝利とあれば...   これで上方の御勝利とあればの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...中仙道から上方(かみがた)へ...   中仙道から上方への読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...上方(かみがた)へのぼってしまったのだということじゃありませんか」「そうそう...   上方へのぼってしまったのだということじゃありませんか」「そうそうの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「かみがた」の書き方・書き順

いろんなフォントで「かみがた」


ランダム例文:
中白   阿房宮   訛称  

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