...かたんとはげしい音をたてて停ってしまった...
海野十三 「火星探険」
...博士のズボンの下端(かたん)にまきつけて縛(しば)った...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...不意に、この戦車が、かたんと揺れた...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...てきがたの間者(かんじゃ)にかたん(加担)をいたしておしろに火をかけ...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...この二人が徳川へ加担(かたん)したからと言って...
中里介山 「大菩薩峠」
...布団(ふとん)の代りに花毯(かたん)が敷いてある...
夏目漱石 「草枕」
...とんかたんの絶間(たえま)から女の唄(うた)が...
夏目漱石 「草枕」
...× × ×平次が堀周吉その他の惡者を縛り上げる間に周吉に荷擔(かたん)した親類達はコソコソと逃げ出しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さう言ふと仙臺樣が磯の安松に荷擔(かたん)でもしたやうに聞えるが――」平次は横槍を入れました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そう言うと仙台様が磯の安松に加担(かたん)でもしたように聞えるが――」平次は横槍を入れました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...臍下丹田(せいかたんでん)に力を籠(こ)めて正視してもどこがいいのかわからない場合が多い...
夢野久作 「能とは何か」
...三「エーイッ」と新九郎はまず臍下丹田(せいかたんでん)から気合をしぼって...
吉川英治 「剣難女難」
...共栄の歓びをわかたん日の近きに来るように...
吉川英治 「三国志」
...これが宮方加担(みやかたかたん)の露見(ろけん)とでもいうのだったら...
吉川英治 「私本太平記」
...関東一円も当方に加担(かたん)呼応あるべく...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉へ加担(かたん)の引出物(ひきでもの)とした快報であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...加担(かたん)するように申しておく...
吉川英治 「新書太閤記」
...安積澹泊(あさかたんぱく)をむかえて編纂主任とし...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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