例文・使い方一覧でみる「かすむ」の意味


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...翠(みどり)かすむ筑波(つくば)の山も...   翠かすむ筑波の山もの読み方
饗庭篁村 「隅田の春」

...その活(い)き活(い)きした目がかすむのを井筒屋のお貞が悪口(わるくち)で...   その活き活きした目がかすむのを井筒屋のお貞が悪口での読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...かすむということがない...   かすむということがないの読み方
海野十三 「三十年後の世界」

...かすむ目で見つめていた...   かすむ目で見つめていたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...東山が紫にかすむことも...   東山が紫にかすむこともの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...元久(げんきゅう)の頃詩に歌をあはせられしにもとりわきてこそは見わたせば山もとかすむみなせ川ゆふべは秋となにおもひけむかやぶきの廊渡殿(わたどの)などはる/″\と艶(えん)にをかしうせさせ給へり...   元久の頃詩に歌をあはせられしにもとりわきてこそは見わたせば山もとかすむみなせ川ゆふべは秋となにおもひけむかやぶきの廊渡殿などはる/″\と艶にをかしうせさせ給へりの読み方
谷崎潤一郎 「蘆刈」

...そして水のほとりの楼(たかどの)のうえからかまたはお庭をそぞろあるきなさりながらか川上の方を御覧になって「やまもとかすむみなせ川」の感興をおもらしになったのであろう...   そして水のほとりの楼のうえからかまたはお庭をそぞろあるきなさりながらか川上の方を御覧になって「やまもとかすむみなせ川」の感興をおもらしになったのであろうの読み方
谷崎潤一郎 「蘆刈」

...欄干に靠れながらおぼろにかすむ大空を仰いだ...   欄干に靠れながらおぼろにかすむ大空を仰いだの読み方
谷崎潤一郎 「刺青」

...かすむ霞の晴れ間より...   かすむ霞の晴れ間よりの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...朧ろにかすむ紅色の軒灯や...   朧ろにかすむ紅色の軒灯やの読み方
萩原朔太郎 「石段上りの街」

...せめては片戀の娘たちよおぼろにかすむ墓場の空から 夕風のやさしい歌をうたつておくれ...   せめては片戀の娘たちよおぼろにかすむ墓場の空から 夕風のやさしい歌をうたつておくれの読み方
萩原朔太郎 「定本青猫」

...老ひの眼かすむ六七十を...   老ひの眼かすむ六七十をの読み方
樋口一葉 「花ごもり」

...かすむ夕べの朧月(おぼろづき)よに人顔ほのぼのと暗く成りて...   かすむ夕べの朧月よに人顔ほのぼのと暗く成りての読み方
樋口一葉 「ゆく雲」

...私の通う計器部はその工場の広い敷地の隅にこじんまりと独立して建てられた小さい建物で各種計器の金属部品を種目ごとに精密検査して包装する仕事が当てられており私は成績優秀として検査部の組長格の席が与えられ拡大鏡の下でミクロメエタアつきのゲージに部品を当てがっては最後の合格不合格をきめて行く役目だった拡大鏡をのぞいている眼が過労のために時々かすむすると額の眼の上の所がギリギリギリと痛んで...   私の通う計器部はその工場の広い敷地の隅にこじんまりと独立して建てられた小さい建物で各種計器の金属部品を種目ごとに精密検査して包装する仕事が当てられており私は成績優秀として検査部の組長格の席が与えられ拡大鏡の下でミクロメエタアつきのゲージに部品を当てがっては最後の合格不合格をきめて行く役目だった拡大鏡をのぞいている眼が過労のために時々かすむすると額の眼の上の所がギリギリギリと痛んでの読み方
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」

...月はかすむ春の夜や岸辺の桜...   月はかすむ春の夜や岸辺の桜の読み方
三好十郎 「樹氷」

...ときどき眼がかすむように思えた...   ときどき眼がかすむように思えたの読み方
山本周五郎 「追いついた夢」

...空にかすむ雲雀(ひばり)のねも...   空にかすむ雲雀のねもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...能役者たちの狂言が幾番かすむと...   能役者たちの狂言が幾番かすむとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「かすむ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「かすむ」

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「かすむ」の英語の意味


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