...公今干戈を動かさむとす...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...けふは莫迦寒(ばかさむ)いから...
芥川龍之介 「一塊の土」
...彼の活かさむとした處は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...どうしても経費がかさむ...
上村松園 「思ひ出」
...宿料の方はかさむ一方だった...
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」
...こゝに火を焚いて夜を明かさむか』と云へば...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...今宵一夜はこゝに飮みあかさむといきまきて...
大町桂月 「水戸觀梅」
...それだのに借金はかさむばかり...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...額は少々かさむがね」俺は上海行きを決意した...
高見順 「いやな感じ」
...何かさむざむとへばりついているのが...
太宰治 「新郎」
...かさむばかりである...
太宰治 「花火」
... 165彼等の不信いきどほり黒暗々のアイギスを彼等すべてに動かさむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...しかし土木費がかさむので...
中谷宇吉郎 「雪を消す話」
...自然物入(ものいり)もかさむ...
額田六福 「解説 趣味を通じての先生」
...うちは臨時費がかさむのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...われに釈(と)きあかさむ人おん身の外(ほか)になし...
森鴎外 「文づかひ」
...年々軍費がかさむというので...
吉川英治 「三国志」
...長居するほど迷惑はかさむし...
吉川英治 「宮本武蔵」
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