例文・使い方一覧でみる「かい性」の意味
スポンサーリンク...いかに詳しい又は細かい性格を写生し又描写したとてそれだけでは芸術を成さない... 
田山録弥 「自からを信ぜよ」
...気の短かい性急の人たちである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...子供のころから私はおとなしくて情けぶかい性質で知られていた...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...思いやりのふかい性分で...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...あれは人並はずれていろぶかい性分だよきっと...
山本周五郎 「季節のない街」
...疑いぶかい性分だったのだろう...
山本周五郎 「竹柏記」
...三重底の要心ぶかい性格の人ともいえる...
吉川英治 「三国志」
...ふかい性の真髄味を知るものとはいえないようだ...
吉川英治 「私本太平記」
...良人の思慮ふかい性格をよく知っているだけに...
吉川英治 「源頼朝」
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