...時ならぬ賑(にぎわ)いが古びたお館をふいに明るくした...
本庄陸男 「石狩川」
...館(たて)へすぐ誰かやれ」――お館へはもう多田がまいりました...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そうお館は仰っしゃったのではあるまいか」ともあれかくて遠征の越軍は...
吉川英治 「上杉謙信」
...お館のお旨ではないか...
吉川英治 「上杉謙信」
...お館の難儀も顧みず...
吉川英治 「剣難女難」
...「お館、何ぞ御用で?」「こよいは、お別れの宴...
吉川英治 「私本太平記」
...御本屋さま」「お館(やかた)」正成の姿は...
吉川英治 「私本太平記」
...――なんで将軍家のお館など建てておる暇(いとま)を持とうや...
吉川英治 「新書太閤記」
...ただ今、着いたばかりのお使いは、口上をもって、右の儀を、お館へと、云い終るやいな倒れて、前後も弁(わきま)えませねば、煎薬(せんやく)を与えてそっと休息させておきました」まだ手をつかえている源四郎のそばを大股に通りこえて、勝頼は、うしろの逍遥軒へ、大声して云った...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここにお館(やかた)以下御一門がおわすことを里人から聞き知ったらしく...
吉川英治 「新書太閤記」
...北陸一の商人とか申すが」「みなお館(やかた)のお引立のおかげでござりまする」「店や住居はどこか」「御領内の神通川(じんずうがわ)に店をもち...
吉川英治 「新書太閤記」
...藤原有範(ありのり)様のお館(やかた)は...
吉川英治 「親鸞」
...六条のお館(やかた)に奉公していた箭四郎(やしろう)じゃないか」といった...
吉川英治 「親鸞」
...「――まず何より先に承りたいのは、師の法然御房の御消息、月輪のお館へは、讃岐の上人より折々のおたよりもあろう、その後のご様子はどうおざるか……...
吉川英治 「親鸞」
...そう呼ばせてくれ」「ひどいお館ですこと...
吉川英治 「平の将門」
...お館なども焼かれておしまいになったとか」「さだめし...
吉川英治 「平の将門」
...しかしお恨みにぞんじます」「何をの……」「平泉のお館を脱けて...
吉川英治 「源頼朝」
...烏丸のお館(やかた)へだって...
吉川英治 「宮本武蔵」
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