例文・使い方一覧でみる「お調子」の意味


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...うれしくなるとすぐお調子に乗るのが私の癖らしい...   うれしくなるとすぐお調子に乗るのが私の癖らしいの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...お調子もの、またよし...   お調子もの、またよしの読み方
太宰治 「一日の労苦」

...お調子には絶対に乗らぬお方であつたやうでございます...   お調子には絶対に乗らぬお方であつたやうでございますの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...お調子に乗つた狸のいろいろな狂態をも...   お調子に乗つた狸のいろいろな狂態をもの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...三五年は案外こうしたファッショ的お調子ものが少ないということに気づいたのである...   三五年は案外こうしたファッショ的お調子ものが少ないということに気づいたのであるの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...あんまりお調子づいて...   あんまりお調子づいての読み方
永井荷風 「妾宅」

......   の読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...しかもイタリア語なんだよ!私はあの男がすごいお調子者で神を模倣していることを理解したんだ...   しかもイタリア語なんだよ!私はあの男がすごいお調子者で神を模倣していることを理解したんだの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...どうやらこれは少しお調子に乗りすぎたと気がついたので...   どうやらこれは少しお調子に乗りすぎたと気がついたのでの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...阿父さんのやうなお調子者の真似はするな...   阿父さんのやうなお調子者の真似はするなの読み方
牧野信一 「或る日の運動」

...二人の間に介在する私が何方(どちら)の思想にも点頭くといふやうなお調子者であつたから...   二人の間に介在する私が何方の思想にも点頭くといふやうなお調子者であつたからの読み方
牧野信一 「歌へる日まで」

...あきれたお調子者だ...   あきれたお調子者だの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...浮々としたお調子者...   浮々としたお調子者の読み方
牧野信一 「環魚洞風景」

...お調子者だから気軽くぽんぽんと飛び廻るので大分うけも好かつたのだが...   お調子者だから気軽くぽんぽんと飛び廻るので大分うけも好かつたのだがの読み方
牧野信一 「父の百ヶ日前後」

...少し快(よ)くなるとついお調子に乗つて瑣細なことを等閑(なほざり)にして...   少し快くなるとついお調子に乗つて瑣細なことを等閑にしての読み方
牧野信一 「〔婦人手紙範例文〕」

...あのお調子ものは飛上つて喜ぶだらう...   あのお調子ものは飛上つて喜ぶだらうの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...お調子に乗りやすい性質を多分にうけついだ自分は...   お調子に乗りやすい性質を多分にうけついだ自分はの読み方
水上滝太郎 「大人の眼と子供の眼」

...「お調子に乗って...   「お調子に乗っての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「お調子」の書き方・書き順

いろんなフォントで「お調子」

「お調子」の英語の意味


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