...お気持ちをきめておいて下さいましね...
豊島与志雄 「無法者」
...「若々しいお気持ちの方で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀(すざく)院も御病気であって心細いお気持ちもあそばされる時であったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あなた様のお手もとにおられますのとたいした変化もなく平和なお気持ちでお暮らしになることができるであろうと存じますが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...死の報をお得になってはさすがに物哀れなお気持ちになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今夜は昔の一源氏の大臣のお気持ちで突然にお訪(たず)ねになったのであるから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こんな侮辱までも忍ばねばならぬかというお気持ちばかりが湧(わ)き上がるのであるから何を言うこともおできにならない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その問題に触れていっては宮が羞恥(しゅうち)に堪えられないであろうと思召(おぼしめ)すとかわいそうなお気持ちがして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お気持ちを強くあそばすことができずに悲しみにぼけたところがあるようにみずからお認めになる院はもとの夫人の居間のほうにばかりおいでになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...特別なお気持ちで仰せられるとも聞かず...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...決してあなたのお気持ちを破るような行為には出まいと初めから私は思っているのですから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こんなふうに夜も明かし果てずに帰ってお行きになる宮のお気持ちのつらさはさぞとお察しができて心苦しい...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...宮は別れて出てお行きになるお気持ちにはなれず...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...時のたち日の暮れていくのを真底からわびしがっておいでになる方のお気持ちが反映して...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...直接今この人に言わせて見たいお気持ちになっておいでになるのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ただお気持ちが重く沈んでしかたがないという御状態にすぎないのであったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どういう神さまのお気持ちでございましょうか...
横光利一 「旅愁」
...お気持ちがあるなら...
吉川英治 「新・水滸伝」
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