...あなたは、えらいお方です...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「わるい王さま(伝説)」
...ルージェール伯爵は豪胆なお方だ...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...どこのお方か存じませぬが...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...決して悪いお方たちではございません...
太宰治 「右大臣実朝」
...あの天誅組のお方様でございますか」「何でもよろしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...かねて高村卿は豁達(かったつ)なお方とは聞いていたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...おお方グレシアの悲壮劇をお読みになるのだろうと存じました...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...只今のロスコー様の御夫婦仲はまことにお宜しいようで……ことにお二人の中でも奥様のマリイ様は見かけに寄らない気の強いお方で御座います...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
...愛児嬢次の保護をお頼み申上ぐる程のお方も亦(また)...
夢野久作 「暗黒公使」
...トテモさっぱりしたお方なんだよ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...あなたはシンガポールのお方だそうで...
横光利一 「上海」
...もう少し鋭い味のあるお方と思うたが...
吉川英治 「剣難女難」
...会わせたいお方がここにいないでは...
吉川英治 「剣難女難」
...どんなお方やらと思っておりましたら...
吉川英治 「新書太閤記」
...鋭感なお方なので...
吉川英治 「新書太閤記」
...それにはこのお方の馬の口輪から迷(はぐ)れないことだと思い極めたのである...
吉川英治 「茶漬三略」
...そこに恋しいお方があるとすれば...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「そりゃ、お千絵様と、誓ったこともあるだろうが、あのお方は、癒(なお)るかどうか分らない程な、気狂(きぐる)いという病気になっているのだから……」と、こう、自分で理由をつけて、どうかして、お綱にこの恋を遂(と)げさせてやりたい――とそのたびごとに考えている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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