...うまく行ったらお慰みだ」云いながら...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...お慰みじゃないの...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...お慰み――じれってえが...
直木三十五 「南国太平記」
...『矢筈草』の一篇もとこの事を書綴りて愛読者諸君のお慰みにせんと欲せしなり...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...泊り泊りのお慰みに...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...王妃と女官たちのお慰みにするのだから...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...そんなものがあがってきたらお慰みさ」「出ねえと知って無駄骨を折るいんちきもないもんだ...
久生十蘭 「金狼」
...宮様のお心のお慰みになりますまでずっといらっしゃい」夫人からこんな勧めを聞いておいでになるうちに日数がたった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...恋人の姉であることにお慰みになるところも多かった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お慰みにと存じまして...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...武術もこうなると全くお慰み...
山本笑月 「明治世相百話」
...無常の風に会って又もとの水と空気にフッと立ち帰るまでのお慰みが所謂人生という奴だ...
夢野久作 「近世快人伝」
...しおらしいお慰みと存じます...
吉川英治 「江戸三国志」
...かえってお慰みになるかと思われます...
吉川英治 「三国志」
...駕籠(かご)の中のお慰みにと...
吉川英治 「新書太閤記」
...人へ音物(いんもつ)をよこすに、餌を食わせたり、世話がやけたり、その上に、やがては死ぬと極(きま)っている厄介物を贈ってくる奴があろうか、いくら、お上の畜類保護令に媚(こ)びるとは申せ』『それでも、左兵衛(さひょうえ)様は、よいお慰みと、可愛がっていらっしゃいます』『では、伜めの部屋の裏へでも持ってゆけ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...お口にあいませぬが、お慰みにもと、少しばかり持って参りましたで」と、取次ぎを仰ぐ者もある...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...したが、近頃は、風月を友にして、余生をお送りあそばしているお体、何かにつけ、茶事に託してものを仰っしゃるのが癖なのでございまする」「ぜひがない」と、苦々(にがにが)しく、「では、いずれまた、再遊のせつには、ぜひともお目にかかると、お伝えください」と伝七郎が、芍薬(しゃくやく)の枝をつきもどすと、お通は、「あの、これは、道中のお慰みに、お駕なれば駕の端へ、馬なれば鞍のどこぞへでも挿して、お持ち帰り下さるようにと、大殿のおことばでございましたが」「なに、これを土産にだと」眼を落して、辱(はずかし)められでもしたように、憤(む)っと色をなして、「ば、ばかな...
吉川英治 「宮本武蔵」
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