例文・使い方一覧でみる「お二人」の意味


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...かくまで深(ふか)いお二人(ふたり)の間(あいだ)でありながら...   かくまで深いお二人の間でありながらの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...わたしはまたお二人とも今まであんまり平気でいらっしゃるんで...   わたしはまたお二人とも今まであんまり平気でいらっしゃるんでの読み方
有島武郎 「或る女」

...その通り北京の奥さんはお母さんとお二人で此世を終られました...   その通り北京の奥さんはお母さんとお二人で此世を終られましたの読み方
内山完造 「魯迅さん」

...お二人より先にこっちが知っていた...   お二人より先にこっちが知っていたの読み方
海野十三 「疑問の金塊」

...四季折々のお二人の着換え...   四季折々のお二人の着換えの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...お二人同士は向うの言葉でお話しなさいますからハイ...   お二人同士は向うの言葉でお話しなさいますからハイの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...お二人では――」「今...   お二人では――」「今の読み方
直木三十五 「南国太平記」

...その日お二人は十二時間以上も...   その日お二人は十二時間以上もの読み方
野村胡堂 「眠り人形」

...お二人とも御評判がいいから...   お二人とも御評判がいいからの読み方
正岡容 「寄席」

...お二人は雑沓(ざっとう)の通りを過ぎて行かれました...   お二人は雑沓の通りを過ぎて行かれましたの読み方
宮沢賢治 「雁の童子」

...お二人さまだけで?春子 あ...   お二人さまだけで?春子 あの読み方
三好十郎 「樹氷」

...お二人ごいっしょとは」そんなふうにたびたび訊かれた...   お二人ごいっしょとは」そんなふうにたびたび訊かれたの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...お二人ともくすくす笑いだしてしまった...   お二人ともくすくす笑いだしてしまったの読み方
山本周五郎 「やぶからし」

...とりあえず貴方の手に引渡すでしょう」「……それが正しいのです」「そうしたらお二人は...   とりあえず貴方の手に引渡すでしょう」「……それが正しいのです」「そうしたらお二人はの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...また侍者(じしゃ)のお二人へも...   また侍者のお二人へもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お二人さんへまずお礼をいえ...   お二人さんへまずお礼をいえの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...お二人のおはなしで……」「聞かれたか」「はい...   お二人のおはなしで……」「聞かれたか」「はいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...なお二人から返辞のいいことを祈った...   なお二人から返辞のいいことを祈ったの読み方
吉川英治 「無宿人国記」

「お二人」の書き方・書き順

いろんなフォントで「お二人」


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