...中にも一番小さい七つになる児(こ)は天子様のお世継ぎの太子様であった...
夢野久作 「猿小僧」
...お世継ぎさえ御出生になれば...
山本周五郎 「菊千代抄」
...幾らお世継ぎが必要だからって...
山本周五郎 「桑の木物語」
...「おれのほうのことは聞いたか」「お世継ぎと姫(ひい)さま...
山本周五郎 「桑の木物語」
...お世継ぎ願いのとき...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...お世継ぎは御養子で...
山本周五郎 「山彦乙女」
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