例文・使い方一覧でみる「おみおつけ」の意味
スポンサーリンク...いまのうちに朝のおみおつけの実でも... 
太宰治 「新釈諸国噺」
...その燠でおみおつけも出来た...
太宰治 「津軽」
...そんなにお疑いなら、もう、うちではお客さまに、おみおつけは、お出し致しません...
太宰治 「眉山」
...朝のおみおつけを...
太宰治 「律子と貞子」
...』四番さんおみおつけ三つというところ...
谷譲次 「踊る地平線」
...新しい母のこしらえたおみおつけを賞めるのを聞いて...
中島敦 「プウルの傍で」
...父はおみおつけなどを少しも好まなかったことを三造は良く知っていた...
中島敦 「プウルの傍で」
...おみおつけが仕掛けたばかりだったので...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「どうしたんだ」「殺されかけたんです」「えッ」「朝のおみおつけに何か入っていました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「何うしたんだ」「殺されかけたんです」「えツ」「朝のおみおつけに何にか入つて居ました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...葱（ねぎ）と豆腐のおみおつけの臭（におい）だが...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...ごはんとおみおつけだけあるようにしておいてネ」とたのんでね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...朝七時半ごろおみおつけとパンと玉子を床でたべて又昼迄横になって居りました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...途方もなくからいおみおつけをこしらえましたね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...『英さんのおみおつけが別にしてあつた...
與謝野晶子 「帰つてから」
...お芋のおみおつけだと云つたのに...
與謝野晶子 「帰つてから」
...とてもおいしい味噌汁（おみおつけ）が出たことをお知らせいたします...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
...疾（と）うに冷め切った味噌汁（おみおつけ）を入れた琺瑯（ほうろう）の壜（びん）と一緒に...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
便利！手書き漢字入力検索