例文・使い方一覧でみる「おそろしく」の意味


スポンサーリンク

...おそろしくはげしい震動をしている物体であるから...   おそろしくはげしい震動をしている物体であるからの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...その中におそろしく大きなヒグマがうずくまっていました...   その中におそろしく大きなヒグマがうずくまっていましたの読み方
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」

...ロボットのくせに、おそろしく、足の早いやつです...   ロボットのくせに、おそろしく、足の早いやつですの読み方
江戸川乱歩 「鉄人Q」

...おそろしく強く荒々しいものであったそうで...   おそろしく強く荒々しいものであったそうでの読み方
太宰治 「黄村先生言行録」

...わしのいまお伺い申しているものは、もっと大きく、おそろしく、なかなか解決のむずかしい問題でございます...   わしのいまお伺い申しているものは、もっと大きく、おそろしく、なかなか解決のむずかしい問題でございますの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...歩くと共におそろしく酔が廻つて来る...   歩くと共におそろしく酔が廻つて来るの読み方
永井荷風 「雪の日」

...初めて見し時はわけもなく物おそろしくおぼえぬ...   初めて見し時はわけもなく物おそろしくおぼえぬの読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...とんび岩はなんだか急におそろしくなってしまって...   とんび岩はなんだか急におそろしくなってしまっての読み方
林芙美子 「ふしぎな岩」

...はじめはびつくりして何だかおそろしくて仕方がなかつたけれど...   はじめはびつくりして何だかおそろしくて仕方がなかつたけれどの読み方
林芙美子 「淪落」

...おそろしく背の高い...   おそろしく背の高いの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...椅子ノ上ノ本ヲココニ持ッテクル――んだ」おそろしく生まじめな眼を輝かした教師に...   椅子ノ上ノ本ヲココニ持ッテクル――んだ」おそろしく生まじめな眼を輝かした教師にの読み方
本庄陸男 「白い壁」

...何かおそろしく不当なことでも仕出かしてきた自分ででもあるかのように...   何かおそろしく不当なことでも仕出かしてきた自分ででもあるかのようにの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...おそろしく渋いような顔をして...   おそろしく渋いような顔をしての読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...誰だいおまえは」おそろしく横柄な少年である...   誰だいおまえは」おそろしく横柄な少年であるの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...おそろしくつんとして...   おそろしくつんとしての読み方
山本周五郎 「半之助祝言」

...おそろしく焦燥(あせ)ってジリジリしている事はたしかだ...   おそろしく焦燥ってジリジリしている事はたしかだの読み方
夢野久作 「探偵小説の正体」

...おそろしく感情を損(そこ)ねて叱りだした...   おそろしく感情を損ねて叱りだしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...ただ血しおは一時おそろしく全身をよごした...   ただ血しおは一時おそろしく全身をよごしたの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

「おそろしく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おそろしく」


ランダム例文:
じんかい   党情     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
不安定   夫婦関係   自爆営業  

スポンサーリンク

トップへ戻る