例文・使い方一覧でみる「おそろ」の意味
スポンサーリンク...こんなおそろしい目にあったことははじめてだぞ... 
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」
...おそろしく落下の加速度を加えつつ...
海野十三 「宇宙戦隊」
...おそろしい白骨島ではありましたが...
海野十三 「怪塔王」
...きりむすんでいるようなおそろしい気合が...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...あのおそろしい四十面相だなどとは...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...おそろしいけんまくで命じました...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...おそろしさに、身うごきもできないで、死んだようになっています...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...そのおそろしいできごとを...
江戸川乱歩 「天空の魔人」
...おそろしい慾望に懊悩（おうのう）した...
太宰治 「パンドラの匣」
...何だか自分ながらおそろしいような気もした...
徳田秋声 「新世帯」
...それが患者におそろしい暗示を与えた...
徳田秋声 「黴」
...「おそろしい變りようですよ！ まったくひどい！ まるっきり別人ですなあ！」「別に不思議はないですよ...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...おそろしく頭でっかちな三階建の下宿屋の軒に...
林芙美子 「放浪記（初出）」
...おそろしげな焼（や）け島（じま）で...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...おそろしく沢山の事を次々と古い思ひ出をたぐる様に考へてゐた...
平山千代子 「「みの」の死」
...お前に逢うての怖（おそろ）しさに...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...それはおそろしくふゆかいな...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...おそろしい形相（ぎょうそう）で...
吉川英治 「神州天馬侠」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？