例文・使い方一覧でみる「おじけ」の意味


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......   の読み方
高木貞治 「回顧と展望」

...此(こ)の比(ごろ)暫く大暴風(おおじけ)もせず...   此の比暫く大暴風もせずの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...様子の知れない所へ分け入ると怖気(おじけ)がついて...   様子の知れない所へ分け入ると怖気がついての読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」

...気弱とか怖気(おじけ)とかが取去られてしまう...   気弱とか怖気とかが取去られてしまうの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...ますます怖気(おじけ)てガタガタ戦(ふる)える...   ますます怖気てガタガタ戦えるの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...怖気(おじけ)づいて逃げ出したに違いあるまいよ...   怖気づいて逃げ出したに違いあるまいよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...あるいは怖気(おじけ)を振ったためかで...   あるいは怖気を振ったためかでの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...前に見たことは」レックミア侍従が一瞬、びっくりして後ずさり、おじけづき、ほとんど狼狽せんばかりだった...   前に見たことは」レックミア侍従が一瞬、びっくりして後ずさり、おじけづき、ほとんど狼狽せんばかりだったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...二度とおじけづくことはありません...   二度とおじけづくことはありませんの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...最近すっかりおじけづいて...   最近すっかりおじけづいての読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...老船長はいかなる危険にもおじけず...   老船長はいかなる危険にもおじけずの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」

...面倒に成って来た人及び我を見るとひとりでに彼女は怖気(おじけ)付く...   面倒に成って来た人及び我を見るとひとりでに彼女は怖気付くの読み方
宮本百合子 「概念と心其もの」

...小母さんもすっかりおじけついてしまったのでしょう...   小母さんもすっかりおじけついてしまったのでしょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...娘が積極的になればなるほどおじけづいて...   娘が積極的になればなるほどおじけづいての読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...娘が積極的になればなるほどおじけづいて...   娘が積極的になればなるほどおじけづいての読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...この巨犬には犬奉行の配下もみな怖毛(おじけ)をふるって“犬神”ともよんで敬遠していた...   この巨犬には犬奉行の配下もみな怖毛をふるって“犬神”ともよんで敬遠していたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...怯気(おじけ)に襲われ...   怯気に襲われの読み方
吉川英治 「親鸞」

...怯気(おじけ)が先に立って...   怯気が先に立っての読み方
吉川英治 「松のや露八」

「おじけ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おじけ」

「おじけ」の英語の意味


ランダム例文:
がちんがちん   下に置く   訓練をする  

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