例文・使い方一覧でみる「おくび」の意味


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...やがて臆病(おくびょう)そうに...   やがて臆病そうにの読み方
有島武郎 「或る女」

...但し此事は松太郎に對して噎(おくび)にも出さなかつた...   但し此事は松太郎に對して噎にも出さなかつたの読み方
石川啄木 「赤痢」

...これは考えなおしたがいい」「なにを臆病(おくびょう)なことをいいだすんだ...   これは考えなおしたがいい」「なにを臆病なことをいいだすんだの読み方
海野十三 「見えざる敵」

...おくびょうものですが...   おくびょうものですがの読み方
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」

...もっと臆病(おくびょう)だね...   もっと臆病だねの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...そんなことはおくびにも出さなかつたからね...   そんなことはおくびにも出さなかつたからねの読み方
田山録弥 「百日紅」

...臆病者(おくびょうもの)の常として自分もしばしば高い所から飛びおりることを想像してみることがある...   臆病者の常として自分もしばしば高い所から飛びおりることを想像してみることがあるの読み方
寺田寅彦 「LIBER STUDIORUM」

...そんな興味はおくびにも出ない...   そんな興味はおくびにも出ないの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...そして自分の臆病(おくびょう)さを...   そして自分の臆病さをの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...流石(さすが)の長吉(ちやうきち)も自分は何故(なぜ)こんなに気(き)まりを悪がるのであらう臆病(おくびやう)なのであらうと我ながら可笑(をか)しい気にもなつた...   流石の長吉も自分は何故こんなに気まりを悪がるのであらう臆病なのであらうと我ながら可笑しい気にもなつたの読み方
永井荷風 「すみだ川」

...次男臆病(おくびょう)だよ...   次男臆病だよの読み方
新美南吉 「病む子の祭」

...もう一つ變なことを言ひました」勘五郎は臆病(おくびやう)さうに固唾を呑むのです...   もう一つ變なことを言ひました」勘五郎は臆病さうに固唾を呑むのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...お小夜はおくびにも出さなかつたから...   お小夜はおくびにも出さなかつたからの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「臆病(おくびょう)だなア...   「臆病だなアの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...雑誌へ周旋を頼む事は噫(おくび)にも出さないで...   雑誌へ周旋を頼む事は噫にも出さないでの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...(おくび)にもいう玄蕃允でない...   にもいう玄蕃允でないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...つい今日まで噫(おくび)にも出さずにいたが...   つい今日まで噫にも出さずにいたがの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...おくびにも出さずにいる……...   おくびにも出さずにいる……の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「おくび」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おくび」

「おくび」の英語の意味


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