...驚くほど柔らかでおおような性質で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...気の抜けたほどおおようなこんな人のほうが感じがよいと思っていたが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おとなしいおおような...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...母の夕顔夫人はただ若々しくおおような柔らかい感じの豊かな女性というにすぎなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...親に対する気持ちはどんなものであるか私にはわかってないのでございます」このおおような言葉がよくこの人を現わしていると源氏は思った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こちらの童女は濃紫(こむらさき)に撫子重ねの汗袗(かざみ)などでおおような好みである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おおような心を持っていながら...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ただ若々しくおおようなという点だけのよさがある方のようで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おおような人は自然に長命を得ることになる例もたくさんあるのだから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今も若々しくおおような調子で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...美しい字のおおような短いお手紙ではあるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おおような女のような弱い性質を備えておいでになって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...また姫君たちの想像した以上におおような...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...柔らかみがあっておおような様子は...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「やっぱりおとなしくおおような態度を見せてお返事を書いておあげなさい...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ただおおようなふうにしてあちらへいらっしゃいませ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おおような貴女(きじょ)らしさには総角(あげまき)の姫君がただ思い出されるばかりであったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...可憐(かれん)なおおような姫君に薫は期待のはずれた気はせず深い愛を覚えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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