例文・使い方一覧でみる「おおく」の意味

...ますますおおくなり... ますますおおくなりの読み方
江戸川乱歩「仮面の恐怖王」

...即ち大久保（おおくぼ）... 即ち大久保の読み方
大隈重信「勢力の中心を議会に移すべし」

...大国主神（おおくにぬしのかみ）に談判をしました... 大国主神に談判をしましたの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...大国主神（おおくにぬしのかみ）は... 大国主神はの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...それで根臣（ねのおみ）という者を大日下王（おおくさかのみこ）のところへおつかわしになって... それで根臣という者を大日下王のところへおつかわしになっての読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...ひとり大隈重信（おおくましげのぶ）だけは... ひとり大隈重信だけはの読み方
蜷川新「天皇」

...魔除けやおおくの魔物祓いの方法（例えば呪文や大きな雑音）を含んだ... 魔除けやおおくの魔物祓いの方法を含んだの読み方
マクス・ノイバーガー　Max Neuburger 水上茂樹訳「医学の歴史」

...小田原の城主大久保加賀守（おおくぼかがのかみ）に仕えて... 小田原の城主大久保加賀守に仕えての読み方
野村胡堂「大江戸黄金狂」

...後に買った大久保（おおくぼ）の家に... 後に買った大久保の家にの読み方
萩原朔太郎「小泉八雲の家庭生活」

...大隈（おおくま）侯夫人綾子も老いての後も麗々しかったように美しかった... 大隈侯夫人綾子も老いての後も麗々しかったように美しかったの読み方
長谷川時雨「明治大正美女追憶」

...夫（それ）を怒（いかり）罵（ののしり）て止（やま）ざれば約々（せわ／＼）しく腹立（はらたつ）こと多（おおく）して家の内静ならず... 夫を怒罵て止ざれば約々しく腹立こと多して家の内静ならずの読み方
福沢諭吉「女大学評論」

...大国主命（おおくにぬしのみこと）に蛇の領巾（ひれ）を授けて... 大国主命に蛇の領巾を授けての読み方
南方熊楠「十二支考」

...外部的交渉をおおく持つ男性が... 外部的交渉をおおく持つ男性がの読み方
宮本百合子「男…は疲れている」

...院は法皇だけでなく帝までが関心をお持ちになるということがおそれおおく思召されて...
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...数おおく生れたのである... 数おおく生れたのであるの読み方
柳田國男「野草雑記・野鳥雑記」

...はじめてことの真相（しんそう）を知った大久保石見守（おおくぼいわみのかみ）であり... はじめてことの真相を知った大久保石見守でありの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...大久保家（おおくぼけ）の侍衆（さむらいしゅう）では... 大久保家の侍衆ではの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...いかがですな」一条大蔵卿朝成（いちじょうおおくらきょうともなり）のやしきで... いかがですな」一条大蔵卿朝成のやしきでの読み方
吉川英治「源頼朝」

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根尾谷安直雪田

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