例文・使い方一覧でみる「おう」の意味


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...「おう、しっかり漕げ、日本の船乗が、こんなことぐらいで腰をぬかしてどうするのか...   「おう、しっかり漕げ、日本の船乗が、こんなことぐらいで腰をぬかしてどうするのかの読み方
海野十三 「幽霊船の秘密」

...玄翁(げんおう)と望生(ぼうせい)とは...   玄翁と望生とはの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...天皇は近江(おうみ)へご巡幸(じゅんこう)になりました...   天皇は近江へご巡幸になりましたの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...そこで会おうと俺は約束して...   そこで会おうと俺は約束しての読み方
高見順 「いやな感じ」

...………あたしは今のこいさんに何をして貰おうとも思いはしないが...   ………あたしは今のこいさんに何をして貰おうとも思いはしないがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その血管中に敵愾心(てきがいしん)の横溢(おういつ)したるに係(かかわ)らず...   その血管中に敵愾心の横溢したるに係らずの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...一おう現われるものである...   一おう現われるものであるの読み方
中村清太郎 「残雪の幻像」

...小林のような横着(おうちゃく)な男に金銭を恵むのはおろか...   小林のような横着な男に金銭を恵むのはおろかの読み方
夏目漱石 「明暗」

...照近江(てるおうみ)のお鯉という名は...   照近江のお鯉という名はの読み方
長谷川時雨 「一世お鯉」

...八王子(はちおうじ)を中心に多摩地方の農村富農の子弟を「武術」の上で組織した...   八王子を中心に多摩地方の農村富農の子弟を「武術」の上で組織したの読み方
服部之総 「新撰組」

...それから彼は、袋の中の金貨をすっかり数えて見たり、延棒を抛り上げて、落ちて来るところを受けて見たり、指の間から金粉をさらさらと落して見たり、それから、コップのつるつるした胴廻りにうつる自分の顔のおかしな映像(かげ)を眺めたりしては、『おう、マイダス、お金持の王様マイダスよ、御身(おんみ)は何という仕合せ者だろう!』と独りでささやいて見るのでした...   それから彼は、袋の中の金貨をすっかり数えて見たり、延棒を抛り上げて、落ちて来るところを受けて見たり、指の間から金粉をさらさらと落して見たり、それから、コップのつるつるした胴廻りにうつる自分の顔のおかしな映像を眺めたりしては、『おう、マイダス、お金持の王様マイダスよ、御身は何という仕合せ者だろう!』と独りでささやいて見るのでしたの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...今日になってはまた哀れな女王(にょおう)がたを残しておかれることで決断がつかないと御自身で仰せになります」阿闍梨はこう院へ申していた...   今日になってはまた哀れな女王がたを残しておかれることで決断がつかないと御自身で仰せになります」阿闍梨はこう院へ申していたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...周防(すおう)の岩国から起って幕臣になり...   周防の岩国から起って幕臣になりの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...条件をはっきり言って貰おう...   条件をはっきり言って貰おうの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...是非もない次第とでも言おうか...   是非もない次第とでも言おうかの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...「ではすぐ御病間へ案内してもらおうか」「いや...   「ではすぐ御病間へ案内してもらおうか」「いやの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...逆に宋子(そうし)(宋江)の落命を早めてしまおう...   逆に宋子の落命を早めてしまおうの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...だからこの一刹那からの彼のまさに名にしおう河北(かほく)の三絶(ぜつ)(傑物ノコト)玉麒麟(ぎょくきりん)その者の本相だった...   だからこの一刹那からの彼のまさに名にしおう河北の三絶玉麒麟その者の本相だったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「おう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おう」

「おう」の英語の意味


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