...その源は硬玉のえも言われぬ色合いを表わそうとの試みに起こり...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...そのえも言われぬ...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...……秋の薔薇――えも言われぬ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...……(退場)ソーニャ 秋の薔薇――えも言われぬ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...えも言われぬ香りでした...
豊島与志雄 「天狗の鼻」
...えも言われぬ安楽な状態になっていた...
久生十蘭 「泡沫の記」
...えも言われぬ美しさの本物にふれたような気がいたしてまいります...
室生犀星 「玉章」
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