...うわべとは大(たい)へんに異(ちが)い...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...しかしうわべでは...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...うわべは春の如(ごと)く...
太宰治 「新釈諸国噺」
...うわべはいかにも嬉しそうにして見せるけれども...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...うわべはいかにもやんちゃ装うて...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...彼女が表面(うわべ)は偏屈ではあるが...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...うわべばかり体裁のいい安物の洋装ではなく...
豊島与志雄 「好人物」
...底に曇りを帯びてうわべだけぎらぎら光ってる...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...ただしうわべだけでなく...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...上部(うわべ)はどこまでも派出に装(よそお)っている...
夏目漱石 「草枕」
...上部(うわべ)は知らん顔をしていた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...何とうわべばかりの人間がうろうろしている事よ!肺病は馬の糞汁(ふんじゅう)を呑むとなおるって辛い辛い男に呑ませるのは心中ってどんなものだろう金だ金だ金が必要なのだ!金は天下のまわりものだって云うけど私は働いても働いてもまわってこない...
林芙美子 「新版 放浪記」
...お前と私の似ているのはほんの表面(うわべ)だけで...
堀辰雄 「楡の家」
...まず、じっと怺(こら)えて、存分に彼等を艱(なや)ます策を立てねばならぬ」「それは、わたくしも考えておりますものの、今宵、かの広海屋、長崎屋、二人を目の前に並べて見ましたゆえ、怺えかねて怺えかねて」「ふうむ、それで、待ち伏せしようといたしたか? が、一思いに仕止められたら、彼等はこよない幸福者――なぜ、今しばし浮世に生じ置いて、心の苦痛を嘗(な)めさせてやろうとはしないのじゃ?」一〇雪之丞が、うわべでは、うなずきながらも、心にはなお不承らしいのを、老いたる孤軒はなだめるように見て、「わしはいつぞや、八幡境内で、油断のう進めとはいうたが、しかし暴虎馮河(ぼうこひょうが)こそつつしむべきだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...そして胴の上縁(うわべり)は離(はな)れ山路(やまみち)であッさり囲まれ...
山田美妙 「武蔵野」
...たいていはうわべだけにしろ...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...うわべは昔以上に生気溌剌たるものがあるようで...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...それは表前(うわべ)の事...
吉川英治 「江戸三国志」
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