例文・使い方一覧でみる「うわつら」の意味


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...「外面(うわつら)だけで人のする事をなんとかおっしゃるのは少し残酷ですわ...   「外面だけで人のする事をなんとかおっしゃるのは少し残酷ですわの読み方
有島武郎 「或る女」

...上面(うわつら)ともなく...   上面ともなくの読み方
泉鏡花 「海の使者」

...上面(うわつら)ばかりな人世...   上面ばかりな人世の読み方
伊藤左千夫 「紅黄録」

...その理解のしかたも極めてうわつらのものではあったが...   その理解のしかたも極めてうわつらのものではあったがの読み方
津田左右吉 「学究生活五十年」

...観察力の乏しい人は何を見てもただほんの上面(うわつら)を見るというまでで...   観察力の乏しい人は何を見てもただほんの上面を見るというまででの読み方
寺田寅彦 「夏の小半日」

...うわつらだけを知らん面(かお)をして見て置く分にはいいとしても...   うわつらだけを知らん面をして見て置く分にはいいとしてもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それは上面(うわつら)の礼式にとどまる事で...   それは上面の礼式にとどまる事での読み方
夏目漱石 「私の個人主義」

...「それゃ表面(うわつら)のこった...   「それゃ表面のこったの読み方
葉山嘉樹 「労働者の居ない船」

...紛々(ごたごた)と目まぐるしく心の上面(うわつら)を過ぎて行く...   紛々と目まぐるしく心の上面を過ぎて行くの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...それから上面(うわつら)でするような...   それから上面でするようなの読み方
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」

...わずかにその表皮(うわつら)をなでてゆくに過ぎない...   わずかにその表皮をなでてゆくに過ぎないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...その表面(うわつら)を掻きまわすだけではない...   その表面を掻きまわすだけではないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ザッと患者の表面(うわつら)眺めて...   ザッと患者の表面眺めての読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...上面(うわつら)に出すものではない...   上面に出すものではないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「うわつら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「うわつら」


ランダム例文:
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