...甚だ「うまい具合に」――村人の表現を借りると――出来ていたが...
犬田卯 「米」
...うまい具合に行きそうだと思ったんだが...
梅崎春生 「黄色い日日」
...うまい具合(ぐあい)に受信機には全然ラジオを聞かないで済みました...
海野十三 「壊れたバリコン」
...かねがね彼は思つてゐる、俺は自由を吹消さう、うまい具合に、臘((ママ))燭のやうにと...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...うまい具合と申すか...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...うまい具合にこっちの調子に乗ってくれない...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...うまい具合に枝が往来の方へ横に出ている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...うまい具合に着られて善かった」「ところが大間違さ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...ところでいかゞでせう――と」「――」「紀の國屋信兵衞はうまい具合に持込んだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...うまい具合には行きません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...物事はそんなうまい具合には行かず...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...うまい具合には行かんとみえるな」「勝則が...
火野葦平 「花と龍」
...ところが、うまい具合に、この難関だけはひとりでに解決して、みな子の方から、今日は伯母さんのところへ久しぶりで行ってきたいと言い出したのである...
平林初之輔 「秘密」
...一の死がうまい具合に行つたとて...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から」
...とてもうまい具合に...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...うまい具合に俺の危急を救ってくだすったろうものを...
正岡容 「寄席」
...わたしはあしたうまい具合に取り計らって...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...うまい具合に喧嘩もせずして遊ぶものだ...
横光利一 「欧洲紀行」
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