...逶(うねくね)した径(みち)が嶺(いただき)に尽きると...
石川啄木 「赤痢」
...逶(うねくね)した徑(みち)が嶺に盡きると...
石川啄木 「赤痢」
...道は畠をうねくねとまがりまがつて...
新美南吉 「百姓の足、坊さんの足」
...うねくね航行して...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...狭いうねくねした道は昼間でも殆んど人通りがないし...
山本周五郎 「嘘アつかねえ」
...二た筋の街道がその間をうねくねと山越しに隣国へ続いていた...
山本周五郎 「はたし状」
...ひどく狭くなった道がうねくねと消えてゆくはてまで...
山本周五郎 「柳橋物語」
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